過去ログ - 召喚師ライズベルト「君の笑顔を守るために」
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16: ◆pabVKfCDzNVk[saga]
2015/04/29(水) 22:31:04.54 ID:uNYVgiIu0
脳開発研究所

マックス・テレポーター「遅かったな、ライズベルト」

ライズベルト「友達が僕の誕生日会をしてくれて、それで遅くなりました………」

マックス「誕生日………、それは君がここから連れ去られた日でもあるわけだが」

ライズベルト「…………」

マックス「まったく、運命とはわからぬものだ……。もう見つからないと思っていた君が、義妹を養う金の為に再び戻って来るとはな」

ライズベルト「本当に、そうですね………」

マックス「まあ、安心しろ。我々はしっかり金は出すし、君を死なせるつもりもない。ただ、君に眠るペンデュラムの力を研究したいだけなんだ」

ライズベルト「…………」

僕はこの研究所で被験体として生を受けた。

その時、ここに勤めていた夫婦が何を思ったのか、僕を連れて脱出したのだ。

数年後、夫婦に赤ちゃんが生まれた。それからしばらくの間は不自由のない生活が続いた。

しかし、今から数年前に事件が起こった。

創星神sophiaの次元統一の衝撃に巻き込まれ、二人は死んでしまったのだ。

死ぬ間際に僕に託した連絡先をたどり、今現在に至るわけだ。



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