過去ログ - 三船美優「私を狂わす貴方のアロマ」
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3: ◆agif0ROmyg[saga]
2015/04/30(木) 18:04:29.04 ID:dJKtDHpp0
 一日のお仕事を終えた後。

 私、アイドル三船美優は、一旦女子ロッカー室へ引っ込みます。

 身支度を整え、そのまま帰れる格好になって、少し休憩。

 他の人達、アイドルやちひろさんなどが帰宅するのを待ちます。

 人の気配が消えた後、忍び足で向かう先は男子ロッカー室。

 このプロダクションに務める男性たちが荷物置きに使っている場所です。

 以前に盗み見た番号を入力して扉を開け、端の突き当りに行くと目当ての物があります。

 私の担当プロデューサーさんのロッカーです。

 ダイヤル式のロックがかかっていますが、彼の誕生日の日付に合わせるだけで簡単に開けられます。

 このプロダクションの業績に見合った、それなりに大きなロッカーを開けると、むわっとした男の匂いが広がります。

 思った通り、ここ最近忙しそうにしている私のプロデューサーさんが、シャツを置きっぱなしにしていました。

 普通の勤め人と違って不規則な働き方になりがちなプロデューサーさんは、時々こうして洗濯物を貯めています。

 時間の空いた時に自宅に持ち帰って洗濯するのですが、それまでの間こうして放置されている衣服からは、彼の汗の匂いがむんむんに漂っています。

 一度吸っただけで、私は鼓動が早まるのを感じました。

 真面目で誠実な、私のプロデューサーさん。

 ロッカー室に侵入して荷物を漁って……彼の信頼を踏みにじる行為に、身体が震えます。

 でも仕方ないんです。抗えないんです。

 いつも一人で、ろくに他人と関わることもできなかった私を見出して、とっても素敵な世界を見せてくれたプロデューサーさん。

 私のことを、私が想像もできないくらい綺麗にしてくれたプロデューサーさん。

 あなたの、温もりが、香りが、こんなに良いなんて知らなかったんです。

 ワイシャツを掴んで顔に押し当てて深呼吸すると、脳が揺らされたような衝撃。

 どんなアロマよりも、この匂いが私を焚き付けます。

 これを持って帰ってアロマポットに入れて燃やせたら、どんな気分になれるんでしょう。

 部屋中彼の匂いでいっぱいにできたら、どれだけ気持ちよくなれるんでしょう。

 麻薬中毒者みたいに、幻覚でも見て失神してしまうのでは。

 そんなことを思ってしまうほどに、彼の体臭は魅力的でした。

 すうはあ、すうはあ、何度も何度も彼の芳香を吸い込んでいると、だんだん股がヌメってきました。

 左手はシャツから離せないので、右手をそっとタイトスカートの中に差し入れます。

 壁に寄りかかって、粘液で汚れ始めたパンツをフトモモまで降ろします。

 もうかなり熱くなってしまっているそこに、そっと指を触れさせると、自然と脚が開いていきます。

 指先を軽く挿れてみると、ぐちゃっといういやらしい音とともに粘液が一滴溢れました。

 甘い電撃のような快感が走り、バランスを崩しかけます。

 膝上にパンツが引っかかったままですので、思うように動けません。

 軽くイってしまって、そのまま倒れ込みそうになりましたが、なんとか壁に手をつくことが出来ました。


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