17:名無しNIPPER
2015/05/01(金) 22:45:00.11 ID:+XJcqE+I0
八「で、お前は俺たちにどうしてもらいたいんだ?」
材「この二人の告白を彼女たちが傷つかないように断る案を見繕ってほしいんだ」
八「カイサーン」
材「む、何故そのようなことを言うのか。僕は疑問でならない」
雪「証拠はあるの? あるんだったら見せて頂戴」
材「ほれ、これだ」スッ
八・雪「「ほ、本物だ」」
材「しかし、一人の女性から告白されるのは多々あったが、二人いっぺんと言うのは僕の人生の中でなかったことである。だがね、僕は今付き合いたい女性も
いなければ、付き合う対象の女性もいないのだ」
八「もったいねぇな、どっちでもいいじゃねぇかよ付き合うってんならよ」
雪「比企谷君、こんなことで嫉妬してるなんてあなたどれだけ腐ってるの。そろそろ腕でも溶けるんじゃないかしら。むしろその経過を見たいものだわ」フッ
八「おい、人をゾンビ扱いしてんじゃねぇぞ」
材「それで僕はどうすればいい? 出来る限り、彼女たちを傷つけずに今の関係性を保ちたいんだ。いや、虫のよすぎることをいっているのは分かる。自分の事なのに他人に擦り付け、意見に耳を傾けているというのが、全くもって腹立たしい。実に腹立たしい」チラチラ
八「(最も腹立たしいのは、その面でチラチラこっち見てくることだけどな)」
雪「分かったわ、ただ即座に答えを出せると言うわけではないの。こちらも力の限り、バックアップしていくつもりでいくわ」
材「うむ、よろしく頼む」
38Res/16.55 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。