過去ログ - 南条光「スーパーロボット大戦@ しんでれらがあるず」
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15:名無しNIPPER[saga]
2015/05/01(金) 20:37:03.78 ID:gXs3LmWp0

艦長「それに比べると……」

P「? しゃ……艦長、そっちは俺のマジンガーのホバーPイルダー」

艦長「そんなところに隠れていないで! 新しい仲間に挨拶をしようね」

「……またですか……もう私いらない気がするんですけど……」

艦長「そんなことないから出てきて! 挨拶!」

「むーりぃー……」

光「な、なんだ?」

艦長「あー、仕方ない。キミ達、こっちに来て乃々くんに挨拶を」

ヒョイッ

P「あっ、操縦席の足元に!」

乃々「あうぅ……見つかったんですけど……新しい隠れ場所になると思ったのに……」

艦長「この子はちょーっと引っ込み思案でね。他人のコクピットに身を隠す癖があるんだ」

P「そ、そうなんですか」

乃々「なんですか……もう他にたくさんロボットあるし、もりくぼはいらないと思うんですけど……」

光「森久保、乃々さん? パイロットなのか?」

律子「彼女は対使徒用の人型決戦兵器のパイロットです」

艦長「おぉ、律子くん」

律子「博士と」

艦長「はっはっは。そうだったね、秋月博士」

P「対使徒……? じゃあ、あの化物をやっつけてるのは、この子なのか!?」

律子「他のメンバーのサポートもあるけれど、基本はそうね」

P「すごいじゃないか森久保ォ!」

乃々「でも……」

光「……?」

乃々「でも、生身で使徒と互角に戦ってた人もいましたし……こないだなんて、艦長さんだって戦艦の突撃で使徒倒しちゃいましたし……もうほんとにいらないと思うんですけど…………」

光「とどめを刺さなくたって、乃々だって戦ってるんだよね? なら……」

乃々「それどころか初陣で機体が暴走して周囲の味方をむしゃむしゃしたんですけど……」

光「……」

P「……」

乃々「うぅ、ドン引きされてます……もう、むーりぃー……パイロットやめます私はダメなんですヒトを傷つけてまで戦う資格ないんですけど……乗るしかないと思ってたけどそれはごまかしでヒトの為にできることなんて何もないんです……ずるくて臆病なだけでヒトを傷つけることしかできないならもう何もしないほうが」

律子「はぁ……またか。シンクロ率の再調整が必要ね」

乃々「ひぃっ!」

艦長「まーお手柔らかに頼むよ、律子くん」

律子「博士と。……さ、行くわよ森久保」ガシッ

乃々「い、いやなんですけどっいやっむ、むーりぃー! むーりぃいい!」

ズルズルズル……


光「……改造手術かな」




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