100:名無しNIPPER
2015/06/03(水) 02:24:43.73 ID:Pu1Zek6B0
咲が淹れた紅茶を一口飲む。
爽「由暉子のような人材は、生徒会のために活かすべきだと思うだろー?」
咲「それは、さっきの質問の答えじゃないですよね?」
爽「白薔薇として答えるなら、そうだぞ?でも、個人的には別の理由があるけど」
それは秘密。
爽は一息ついて、咲を見つめる。
爽「私の見立てだと…由暉子の方が咲ちゃんを羨ましく思っているんじゃないかなー?」
咲「また変な事を言って!だいたいどうしてそう話が飛ぶんですか!」
咲(まったく…この人は!)
私をからかって、楽しんでいるんだ。
爽「それはね…?」
爽は立ち上がると、おもむろに後ろから咲をやさしく抱きしめ、耳元で呟く。
爽「咲ちゃんの…可愛い百面相が見たいから」
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