過去ログ - とある×ジョジョ【とある奇妙な運命論】
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8:みしゃーた
2015/05/03(日) 21:01:18.93 ID:wTrd00qx0
少女「ここの研究を潰しにきたってことは、私を助けてくれたんですよね?ありがとうございます」ペコリ

そういいながら少女は頭を下げ、世界が救われたかのような満面の笑みでこちらを見ている

流我「はぁ…おまえなんか勘違いしてるな」

少女「え?」

流我「ここから出ることでこれから自分が明るい表の世界で明るく楽しく過ごせるって思ってるだろ?」

少女「え?違うんですか?」

流我はその間の抜けた返答を聞き、さっきよりも大きなため息をついて話出す

流我「いいか?お前が表の世界に出ても、住居も家族も生きていくためのお金もないんだぜ?」

少女「た…確かに…」

流我「今お前の話してるんだぞ?何でそんな他人事なんだよ…」

少女「うう…わたしはどうすれば…」

これからの打開策を考えているのだろう、少女は頭を抱えながら唸っている

流我(なんなんだこいつは一体…仮にもこの学園都市の裏を体験したんだから、もっとなんかあるだろ反応…)

例えば泣き崩れて感謝の言葉を言うとか… そんな風に考えていると

少女「そうだ!」

少女は頭を抱えるのをやめ、素晴らしい考えを閃いたとばかりに得意気に話し始める

少女「あなたと一緒に暮らせばいいんですよ!」

流我「はぁ?!」




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