過去ログ - レナ「クリスタルを守らなきゃ、安価で」
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188: ◆xfXcrstrTc[saga]
2015/05/07(木) 23:01:21.86 ID:J8Yb+/3j0
ガラフ「こっちのジイさんはシド。技術者にして学者で、古代文明の遺産の仕組みすら解き明かす、頼れるジジイじゃ」

シド「ジジイにジジイと言われたくはないわ。……クリスタルの増幅装置を発明してしまった技師シドじゃ。今はクリスタルを守りに奔走しておる」

クルル「大丈夫、封印したものはいつか蘇るって、ギードも言ってた! それに自然の力が残っているうちはクリスタルも復活する可能性があるんだよ!」

ガラフ「なに!? そうなのか!?」

バッツ「ギードって?」

ガラフ「千年以上を生きる賢者じゃ。詳しくは後でな」


クルル「こっちの世界とあっちの世界は、ひとつの世界のうらおもてなの」

クルル「あっちの世界のクリスタルが健在な以上、こっちの世界からも完全に地水火風のちからが消えることはない、って」

クルル「そりゃあ、何十年、もしかしたら何百年、恵みの少ない時代が続くかも知れないけど……」

クルル「何百年も雲が晴れなかった時代も、何百年も雪が解けなかった時代も、人は生きてきたんだもの!」

クルル「火のゆらめきだって風になる、雨が降っても風になる、生き物が動いただけだって風になるんだよ!」

シド「……クルル…………ありがとう!」


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