過去ログ - レナ「クリスタルを守らなきゃ、安価で」
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245: ◆xfXcrstrTc[saga]
2015/05/09(土) 05:49:30.06 ID:FgAPbXSm0
レナ「『はざま』の中の魔物たちを外に出さないための結界は、水のようになっているわ。すぐ着くから、息を止めて、そのまま落ちていって」


バッツ「ぷはっ! ……砂漠に水、でもってその周りは何もなし……おっそろしく無機質な水だな」

ファリス「今まで味わってきた無味無臭なんて、この水に比べりゃ味が有ったんだなあ。何も感じないってのがこんなに恐いとは思わなかったぜ」

シド「……(うずうず)」

ガラフ「おいシドや、『何も無い』空間に手を突っ込もうとか思うでない、何が起こるかわからんぞ」

シド「いや研究者としてのサガが……砂粒でも投げてみるか。ほい」

クルル「あ、全部戻ってきた」

バッツ「跳ね返ったわけでもなく、妙な動きで戻ってきたな。もしかしてこれ全部、世界と世界を隔てる壁か」


赤い魔物「うおおおおっ!」

エクスデス「ファファファ……本来の肉体に戻れば、この程度、造作もないことよ!」

赤い魔物「く、くそっ、魔物達の世界が……復讐も果たせずに朽ちるのか……」

エクスデス「安心するがいい、おまえの願いは叶う。私は味方だ! そして、おまえたちを封印した者の末裔がそこに居る!」

赤い魔物「なんだと!? た、確かにこれは生きる者の波動……」

エクスデス「私はここの魔物達をまとめあげ、次元の壁を突き破る……あいつらを、倒すのだ! ファファファ……」


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