過去ログ - ジナコ「イリヤ?誰ッスか」白野「月編」桜「3スレ目です」
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949: ◆/5mzbmBbN2[saga]
2015/05/09(土) 13:28:11.14 ID:RjmE2tGN0
おや、あそこにいる赤服黒髪の少女は……

凛「あら、岸波君じゃない。そんなに走り回って、どうかしたの?」

やっぱり遠坂凛だ。

レオの例もあるし、ヴォーパルの剣について、ないしマラカイトを持っているかとそこから剣を作る技術を持ってないかを聞いてみよう。

凛「ヴォーパルの剣? 知ってはいるけど……私、錬金術なんか扱わないからヴォーパルの剣を作る事はできないわよ」

知ってはいるけど、作れないのか……残念。

しかし、錬金術とは一体なんだろうか?

白野「錬金術って?」

凛「錬金術は……って、しまった」

凛はやってしまったという顔で口をつぐむ。

凛「……要するに、錬金術は錬金術よ。深くは聞かない事」

白野「は、はぁ」

凛「一応マラカイトなら持ってるけど……」

持っているのか……

白野「あの、出来ればそれを譲って欲しいのですが」

凛「嫌よ」

えっ

凛「だって、貴方にマラカイトを譲る行為に対して、私側のメリットがないじゃない」

確かに、マラカイトを譲る事は彼女にとってなんのメリットにもならない。

しかし、こちらはマラカイトがなければ困る。どうしたものか……

凛「そうね……なら、マラカイト以上の宝石か、100000円で譲ってあげる」

白野「ぶっ!?」

10万円!? レオよりぼったくりじゃないか!!

凛「驚く事はないでしょ、宝石っていうのは高いの。これでも良心的な価格よ?」

凛「それに、マラカイト以上の宝石が手に入るなら私にもメリットはある。このどちらかの条件なら、マラカイトを譲ってあげてもいいわ」

……なんという事だ。今の自分にはどちらも用意できない。

凛「まぁ、さすがにすぐに用意しろとは言わないわ。しばらく屋上にいるから、用意が出来たら屋上に来なさい」

そう言って、凛は去っていった。


……10万円か宝石、そのどちらかを用意しなければマラカイトは手に入れられなさそうだ。

最悪、本当にハーウェイトイチシステムに頼る事になるかもしれない。



このあとはどうしようか。



今日の残り行動 3/6



1:アリーナ (異形対策が出来ていない為選択不可)
2:購買に行く
3:教会 (強化ポイントが足りない為選択不可
4:保健室に行く
5:屋上に行く
6:図書室
7:廊下を歩く
8:エクストラアリーナ (トリガーを揃えるまで選択不可)

選択安価 13:35:00:00より直下(選択不可が選ばれた場合は安価下 )


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