32: ◆IPJhFBC8BQ[saga]
2015/05/05(火) 22:30:33.94 ID:k5dIdTEUo
シャロ(私のためにこんなにしてくれたリゼ先輩のためにも、私がんばらなきゃ)
A子「桐間さん、一体どういうつもり?」
シャロ「わわ、あ……っと(落ち着け私……リゼ先輩を信じれば怖いものなんてないんだから!)」
33: ◆IPJhFBC8BQ[saga]
2015/05/05(火) 22:31:00.67 ID:k5dIdTEUo
シャロ「誰からも話しかけてもらえなくなって、どうしようと思ってたのよ」
B子「あんた状況わかってんの?」
A子(調子狂うなあ)
34: ◆IPJhFBC8BQ[saga]
2015/05/05(火) 22:31:49.22 ID:k5dIdTEUo
リゼ「ありがとう、今日は楽しかったわ。ぜひまたいらしてね」
A子B子「こちらこそ、ありがとうございました。それでは失礼いたします」
リゼ「ええ、お気をつけて」
35: ◆IPJhFBC8BQ[saga]
2015/05/05(火) 22:33:08.34 ID:k5dIdTEUo
A子「……私達なんでシカトなんてしてるんだっけ」
B子「そりゃあんな子が天々座先輩にお近づきになって……許せないわよ」
A子「だけど、私達もお近づきになれたしお茶会に誘われたよ」
36: ◆IPJhFBC8BQ[saga]
2015/05/05(火) 22:45:44.80 ID:k5dIdTEUo
次回、いよいよ最終章へ――
37: ◆IPJhFBC8BQ[saga]
2015/05/05(火) 23:17:15.54 ID:k5dIdTEUo
ココア「シャロちゃん達、仲直りできるといいね」
リゼ「いきなりは無理だろうな。たとえ心を改めたとしても、シャロと友達づきあいをすれば周りを敵に回すことになる」
ココア「うう……難しい問題だね」
38: ◆IPJhFBC8BQ[saga]
2015/05/05(火) 23:19:09.83 ID:k5dIdTEUo
ココア「もしリゼちゃんに、私ぐらい社交性があれば……」
リゼ「ふむ……」
〜〜〜〜〜
39: ◆IPJhFBC8BQ[saga]
2015/05/05(火) 23:19:51.36 ID:k5dIdTEUo
リゼ「確かに今のような事態にはならなかったかもしれないが……なんかやだな」
ココア「えー」
チノ「しかもココアさんのは社交性というより馴れ馴れしいだけです」
40: ◆IPJhFBC8BQ[saga]
2015/05/05(火) 23:20:55.54 ID:k5dIdTEUo
チノ「実際年下の女の子と見れば誰にでも抱き付いてますよね、どうかと思います。一歩間違えば事案です」ジャブジャブ
ココア「そこまで?」フキフキ
チノ「せめて抱き付く相手ぐらい選んでください」ジャブジャブ
41: ◆IPJhFBC8BQ[saga]
2015/05/05(火) 23:21:23.44 ID:k5dIdTEUo
ココア「えー今すごくうれしい言葉を聞いた気がするんだけど」カチャカチャ
チノ「気のせいです」
ココア「お願い!もう一回言って」
42: ◆IPJhFBC8BQ[saga]
2015/05/05(火) 23:24:05.95 ID:k5dIdTEUo
----------- おしまい -----------
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