過去ログ - 八幡「家族は人間なのに俺だけグール...?」
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29: ◆3VrZWKCP5.[saga]
2015/05/05(火) 12:03:22.49 ID:GMSINVGC0

八幡「失礼します。」ガララ

平塚「来たか。比企谷、まあ座れ。」

八幡「何か用ですか?」ドッコイショ

平塚「うむ、単刀直入に言う。奉仕部に入れ。」

八幡「嫌です。」キッパリ

平塚「まあそう言うと思っていた。入部する理由は葉山から聞いただろう?」

八幡「はい。雪ノ下の孤独体質を解消したい。ですっけ?(やっぱりあいつの仕業か。面倒臭ぇ)」

平塚「そうだ。それに見るからにお前はボッチだろう?お前の孤独体質も一緒に解消出来るぞ?」

八幡「いや、そんな放課後の時間を裂いてまでこの体質を治したいなんて思いませんよ。てか、そもそもこの体質を治したいなんて思っていませんし。」

平塚「そうか...。」

平塚「仕方ない。陽乃から口止めされていたんだかな...。」ボソッ

八幡「どうしたんですか?」

平塚「いいか、よく聞け。まず雪ノ下の父親は凄腕のグール捜査官だと言うことは知っているな?」

八幡「もちろんですよ。ニュースなんかにあれだけ出てれば誰でも知っていますよ。」

平塚「凄腕と言うことはこれまでに何百というグールを葬ってきた訳だ。」

八幡「...なるほど。つまりそいつらの子孫が雪ノ下の父親を倒せないから雪ノ下を狙うと言いたいんですか?」

平塚「そうだ。つまり君には彼女を守ってもらいたいんだ。」

八幡「嫌ですね。」キッパリ

平塚「まあ確かに初対面の人間をいきなり守れと言うのも無理があるな。実際お前の実力を私は知らない。もしかしたら雪ノ下のほうが強いかもしれんしな。」

八幡「そうですね。絶対雪ノ下のほうが俺より強いですよ。だから俺は帰r..」
平塚「しかしあの葉山が推薦したんだ。君は必ず彼女を救ってくれるはずだ!どうだ?人助けとしてやってみようではないか!!」

八幡(強制じゃねぇか。だが断る。)

八幡「妹に早く会いたいんで、それでは。」ガタッ



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