過去ログ - 八幡「家族は人間なのに俺だけグール...?」
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37: ◆3VrZWKCP5.[saga]
2015/05/05(火) 22:17:06.10 ID:GMSINVGC0
翌日

八幡(さて、授業終わったし帰るか。)スタスタ

平塚「比企谷、部室はそっちではないぞ?」ニコ

八幡「...逃げられないって訳か」ハァ

平塚「その通りだ。堪忍するんだな。」

八幡「行けばいいんでしょう。」トボトボ



葉山「八幡...。奉仕部に入ったんだってな。」テクテク

八幡「ああ、まあ理由はお前の言った孤独体質の解消じゃなく、ボディーガードみたいなもんだがな。」

葉山「嘘をついてすまない...。だが、本当のことを言って入部してくれていたなら本当のことを言っても良かったのかもな。」

八幡「まあ俺にとってはどっちにしろ面倒だが、答えたからにはやってやるよ。じゃあな。」テクテク


葉山(俺は雪ノ下の父親から「雪乃を守れるほどの強さを持った人物を雪乃の側に置いておけ」と言われた。)

葉山(理由は分かっている。今まで雪ノ下さんを守っていた陽乃さんが東京で暴れているグールを倒すために東京へ行ってしまったからだ。)

葉山(しかし強さで言うと陽乃さんも尋常じゃないが八幡はもっとすごかった。)

葉山(あの時俺を襲ってきたグールは一人一人が俺クラスの強さだった。)

葉山(そんなやつが三人もいたのに八幡はそいつらを一人で倒したんだ...。グールにしてもあいつの強さは尋常じゃない。)

葉山(それにあいつはグールだが俺を助けてくれた。グールの癖に優しいやつだ。)

葉山(あいつなら雪ノ下さんの護衛にピッタリだと俺は思ったから推薦したんだ。)

葉山(それにあいつのような心を持ったグールは俺の望んだ人とグールが笑って過ごせる平和な世界を見せてくれるはずだ。)テクテク


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