3:名無しNIPPER[saga]
2015/05/04(月) 22:15:47.43 ID:3sPoHYzZ0
麗奈「で、このレイナサマをわ、ざ、わ、ざ! 休みに呼び出した要件は何かしら。ヒーローごっこの数合わせとか言ったら家じゅうにイカスミぶちまくわよ」
光「数合わせなんかじゃない! レイナだからこそ一緒に遊びたいと!」
麗奈「さて、このイカを……」スッ
P「マッテローヨ!! 違うから! ちゃんと要件は別にあるから!!」
麗奈「あっそ。さっさと喋って」
P「まぁ、なんだ。さっき言ってた、こないだのヒーローもの。あれの打ち上げでもしようか、ってな」
麗奈「はぁ? 打ち上げならキャストスタッフ全員で作品完成直後にやったでしょ?」
P「あぁ。でもあのときは、キャストの先輩アイドルや大御所の俳優さんもいて、くつろいで楽しむよりは半分接待じみてたろ?」
飛鳥「それに、打ち上げの一次会はキャストがスタッフをねぎらうのがメイン……普段影ながら支えてくれるもう一方の主役に、感謝を伝える場だ」
光「二次会は時間が遅くて、アタシ達は参加できないしな」
麗奈「それは……そうね」
P「な? だから今日は、身内だけでこじんまりとした打ち上げパーティを、って」
飛鳥「光の提案なんだよ」
光「あっ言わないでよ! 恥ずかしい……」
飛鳥「フフ、奥ゆかしいね。でも隠すことはないさ、好意は素直に伝えたほうが、互いに気持ちよくなれる」
麗奈「……ふん。まぁなんでもいーけど。とりあえず飲み物!!」
P「おう、今出す。そこのソファーでくつろいでてくれ」
飛鳥「ボクはコーヒーを。ブラックでね」
光「アタシはシャドームーンで!」
麗奈「なによそれ……」
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