過去ログ - オリジナル百合SSアンソロジー集
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122: ◆kki2TKFLsM[saga]
2015/05/30(土) 21:51:17.28 ID:P+wgggvvo
安曇(……)

安曇(昨日、私は……)

安曇(2杯くらい飲んだところまでは……覚えてる)
以下略



123: ◆kki2TKFLsM[saga]
2015/05/30(土) 22:02:09.70 ID:P+wgggvvo
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆


遅刻の危機に陥った私は、頭痛と吐き気をこらえながら、急いで支度をした。

以下略



124: ◆kki2TKFLsM[saga]
2015/05/30(土) 22:17:23.61 ID:P+wgggvvo
学校に着いた後は、購買へ行き柑橘類を使用したパンと、スポーツ飲料を購入。

自分が“いかにも昨日飲みました”といったような顔をしているのではないかと思い始めると

だんだんと周りに見られているような気もしてきたので、急いで保健室へと向かった。
以下略



125: ◆kki2TKFLsM[saga]
2015/05/30(土) 22:31:16.71 ID:P+wgggvvo
スポーツドリンクを半分ほど飲み、軽い朝食をとる。

2日酔いの症状は何となく治まったかのように思えたのだが

どうも私は、次の日の中ごろに悪化するタイプらしい。
以下略



126: ◆kki2TKFLsM[saga]
2015/05/30(土) 22:35:45.71 ID:P+wgggvvo
安曇「あ……」

安曇(ベッド……)

安曇(い、いや、それは……駄目だわ)
以下略



127: ◆kki2TKFLsM[saga]
2015/05/30(土) 22:46:15.02 ID:P+wgggvvo
安曇「ふぁぁ……」


見た目よりも、数倍ふかふかなマットレス。

以下略



128: ◆kki2TKFLsM[saga]
2015/05/30(土) 23:31:17.44 ID:P+wgggvvo
天使が最後の力を振り絞り、眠りこそしなかったが

瞼を閉じるとスゥーっと悪い物が身体の中から消え去っていくような感じがする。


以下略



129: ◆kki2TKFLsM[saga]
2015/05/30(土) 23:38:57.72 ID:P+wgggvvo
夕貴「センセー! こんにちはー! ……って」

夕貴「あれ……いない」

夕貴「センセーレーダーが反応していたのに……」
以下略



130: ◆kki2TKFLsM[saga]
2015/05/30(土) 23:43:03.80 ID:P+wgggvvo
夕貴「……なぁんだ、センセーいないのか……」

安曇(いませんよ)

夕貴「残念……」
以下略



131: ◆kki2TKFLsM[saga]
2015/05/30(土) 23:49:38.52 ID:P+wgggvvo
夕貴「これは、アクエリアス……!」

夕貴「もしかして、先生の……」

安曇(……)
以下略



132: ◆kki2TKFLsM[saga]
2015/05/30(土) 23:58:00.02 ID:P+wgggvvo
……気づけば

彼女との距離は一瞬にして縮まっていた。

腹の上に跨り、両手を私の頭のわきについた形。
以下略



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