72:名無しNIPPER[sage saga]
2015/05/06(水) 21:11:50.36 ID:whIgJxdXo
海未「……――と、言うわけなので」
絵里「猫アレルギー……、大変そうね」
穂乃果「出ておいで〜、美味しいお菓子があるよ〜」
ことり「うーちゃん〜」
絵里「……本当に、大変なことになりそうね」
海未「分かってくれますか……」
絵里「え、えぇ……」
海未「何があっても、穂乃果にだけは……穂乃果にだけはっ」ウルウル
絵里「あぁ、うん……それは分かったけど。……でもね、こういう事態だからいざという時は」
海未「……はい、希にも言われました。その時が来れば、穂乃果にも助けてもらいます」
絵里「……うん、必ずね」
海未「はい」
絵里「それにしても……」
穂乃果「うーちゃん……」ションボリ
ことり「穂乃果ちゃんっ、今度は向こうを探してみよう?」
穂乃果「そうだね!」
にこ「猫くらいで一喜一憂するなんて、穂乃果もお子様ねぇ」
花陽「そう言いつつ、手には猫じゃらしが……!」
真姫「しかも、新品……」
にこ「こ、これはたまたま商店街の福引で当たったのを持ってきただけなんだからね!
勘違いしないでよね!」
凛「その言い方、どこかで見た気がするにゃ!」
にこ「にこも〜、真姫ちゃんのそういうところ、取り入れてみようかと思って〜☆」
真姫「私の真似しないでって言ってるでしょっ!」
穂乃果「うーちゃん、うーちゃん〜!」
絵里「一生懸命ね……」
海未「……困りました」
絵里「『うーちゃん』の理想が大きくなっているみたい」
海未「それと期待も含めて……穂乃果の中で変な憧れが強くなっているようです……」
絵里「もし見つかったり、『海未とうーちゃんが同じ』だと知られたら、覚悟しないといけないわね」
海未「嫌です!」
絵里「そんなに拒否しなくてもいいじゃない」
海未「それは、本当に仕方のない場面で……!」
絵里「……そう」
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