過去ログ - 【ダンガンロンパ】モノクマ「誰かにエロい気分になる催眠術かける」
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72: ◆AZbDPlV/MM[saga]
2015/05/12(火) 04:33:03.39 ID:9iZGEV7B0
ノリが軽すぎて、地の文なくそうかなと悩んだ



花村 「好きなモノをどうぞ!」

江ノ島 「わぁーい! んじゃ、まずはシバっちゃおうかなー」

江ノ島 「モノクマを!」

モノクマ 「何でボクを縛るのさ?! 花村クンを縛らなきゃでしょ?!」

江ノ島 「こっちのアサナワつかって、せんようのはセンパイにつかっちゃう」

モノクマ 「まあ、身動きできるようであれば問題ないけどさ」

花村 「なんだか手慣れてるね、江ノ島さん。そうやって後でぼくも縛られちゃうんだね?!」

江ノ島 「まえに、おねえちゃんでレンシュウしたことあんのよねー」

花村 「戦刃さんに亀甲縛りしたの? 見たいなぁ…亀甲縛りした戦刃さん!! どんな反応してたの?」

江ノ島 「おねえちゃんマジつまんないよー。マグロだよマグロ」

モノクマ 「……」

 花村と江ノ島が、現在はモノクマではあるが、自分の前で自分の話をされていることに複雑な心境ではあるが、何も返さずにモノクマとして大人しく縛られ続けた。

江ノ島 「できた! めっちゃかわいいよモノクマ!」

モノクマ 「……いやぁ、ボクってば何をしても似合ってしまう罪なクマだからさ!」

 なぜこんなことに? モノクマを操る戦刃はそう思いつつも、モノクマを演じなければならないので、それっぽい台詞を吐く。

江ノ島 「じゃ、センパイも」

花村 「痛くしないでね? いや、痛いのも捨て難い……」

 恥らうような仕草をしながら、花村は自らどんどん服を脱いでいく。服の上からでも充分にだらしない体系であることは確認できるが、実際に脱いで露わになると、弛んだ胸と腹のだらしなさが一層に増す。

江ノ島 「あ、パンツもね」

花村 「ありゃ? ぼくのペニス見たい感じ? 江ノ島さんってばエロい娘さんだなぁ」

 そう言いながら嬉しそうに花村は、下も脱ぎ捨て自分の全てを江ノ島とモノクマの前で晒す。そんな花村を見ても、少しの恥じらいや緊張もみせない。

江ノ島 「パンツはいたまんまシバっちゃったら、ほんばんできないからねー」

モノクマ 「え?!」

花村 「本番アリなの?」

モノクマ 「え?!」

江ノ島 「アリアリ! もちゴムもアリだけどね!」

モノクマ 「そんなのダメだよ!」

 江ノ島から出た本番という言葉に、モノクマは声を荒げてふたりの会話を中断させる。

江ノ島 「……」

 静止したモノクマを江ノ島は無言で、しかし目は鋭く射抜くように睨め付ける。

モノクマ 「うっ……」

 江ノ島の圧に、モノクマは押し黙る。大人しくなったのを認めた江ノ島は花村に歩み寄り、紐を花村に装着させていく。

花村 「うーん。程よい締めつけ…心得てるねぇ、江ノ島さんっ」

江ノ島 「でしょー?」

 きつ過ぎず、しかし、動けば緊縛されているという認識を持たせるには充分な締めつけ具合に、花村は感心する。装着し終えた江ノ島は、花村の全貌を見て吹き出す。

江ノ島 「あははっ! センパイマジ、ボンレスハム!!」

花村 「いやーん! この魅惑のボディが紐と紐の合間から溢れちゃう!!」

 江ノ島が操るモノクマならば、こうした場面は一緒になってはしゃぐのだろうが、戦刃はそれをできずに、楽しそうにする江ノ島と花村の様子を眺めることしかできなかった。


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