過去ログ - 高校生提督が鎮守府に着任しました
1- 20
17:T督 ◆2zyMCb9xrk[saga]
2015/05/06(水) 01:30:45.35 ID:/HiQ4S7O0
これだけ投下して寝る

       〜フィリピン上空〜
パイロット「提督さん。そろそろ着きますよ?」

T「もうですか?早いもんですね?」

パイロット「提督さん、よく寝てましたもんね?だから、早く感じたんじゃないですか?
      お疲れですか?」

T「まぁ、そんなところです。」

昨日から、いろいろとあって俺はくたくただ。
結局、車に乗った一時間あと
どこだかわからない、大きな建物の中に連れ込まれて
書類を10まいほど書かされた。

しかし、ここがどこだかわかった。
まず、この世界は艦これの世界で間違いないようだ。
設定も、ゲームの艦これと全く同じ。
不思議なところに来てしまったようだ。
しかし、悪い気はしない。あんな退屈な
日常より、こっちの世界のほうが楽しそうだ。

パイロット「提督さん!着きましたよ?」

そんなことを考えてるうちに到着したようだ。
内地は春。しかし、ここブルネイはもう初夏のように暑い。

T「ありがとうございます。またお世話になるときが来るかもしれませんが
  その時はよろしくお願いします。」

パイロット「こちらこそ!お勤め頑張ってくださいね?」

そして、俺は今日ブルネイ泊地に着任した。
見渡す限りの自然と海。良いところに配属になったようだ。
暑いことをのぞけばだが。

目の前には、少し大きめの建物が見える。

T「あれが泊地か・・・」

そう呟いて歩き出そうとしたとき
正面から、青い髪をしたかわいい女の子が
ものすごい速さで走ってきた。
そして・・・盛大にずっこけた。

五月雨「イテテテ・・・あっ!どうも!五月雨って言います!新しく着任なさったT提督ですね?」

T「あぁ、新しく配属されたTだ。好きなように呼んでくれ。あと、転んだあとは大丈夫か?」

五月雨「大丈夫です!痛かったですけど・・・(泣)それじゃあ、泊地までご案内しますね?提督!」

T「あぁ、よろしく頼む」

って言っても、あと200メートルくらいなんだが。
まぁ、可愛そうなので黙っておこう。

T「ところで五月雨?」

五月雨「なんでしょう?」

T「ブルネイにいる艦娘は君だけか?」

五月雨「そうですね。新しく新設されたので、まだ私だけなんです・・・(泣)グスン」

T「一人だけで寂しかったろ?これから、二人で頑張ってにぎやかな泊地にしような?
  五月雨?」

五月雨「はい!提督!」

話しているうちに、泊地についた。

T「大きいな・・・。五月雨はここに一人でいたのか?」

五月雨「そうですね・・・。約半年ここにいましたね。」

T「そんなに一人でいたのか?じゃあ、五月雨のお友達建造しないとな?」

五月雨「提督さん?いいんですか!?」

T「あぁ。もちろん。駆逐艦一人では艦隊の運営はできないしな。」

五月雨「ありがとうございます!じゃあ、泊地を散策しつつ、工廠まで行きましょう!」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
86Res/58.81 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice