14: ◆1oxFR677qnkF[saga]
2015/05/06(水) 03:22:06.32 ID:9kD/TArY0
……
マミ「ふう……」
まどか「す、すごい…」
美雪「も、もどった…景色も、あのオバケも消えてる…」
マミ「……魔女は逃げたわ。
仕留めたいなら直ぐに追いかけなさい。今回はあなたに譲ってあげる」
はじめ「!さっきの……」
ほむら「私が用があるのは…」
マミ「飲み込みが悪いのね。見逃してあげるって言ってるの」
ほむら「………」クルッ
一同『………』
〜〜〜
QB「ありがとうマミ。助かったよ」
マミ「お礼はこの子たちに。私は通りかかっただけだから」
はじめ「…な、なんだこいつ……喋って……」
美雪「ぬいぐるみ…じゃないわよね?でっ、でも…ええ?」
マミ「そういえば、名前を聞いていなかったわね。
見滝原中のふたりは…」
まどか「あっ、え…ええと…2年の鹿目まどかです」
さやか「同じく、2年の美樹さやかです」
美雪「あたしは七瀬美雪、こっちは金田一一…不動高校2年生よ」
マミ「どうして隣の市のお二人が…?」
はじめ「いやぁ…ちょっと、用があってさ(事件に遭遇してたとは言いづらいよなぁ…)」
はじめ「で…その、巴さん、だっけ?
出来たら説明してくんねーかな、一体さっきのは…」
マミ「そうですね、それは───」
QB「僕から話すよ」
QB「改めて、どうもありがとう。
僕の名前はキュゥべえ」
まどか「…あ、あなたが、私を呼んだの?」
QB「そうだよ、鹿目まどか。
それと美樹さやか───
そして、七瀬美雪」
美雪「!」
QB「まずは短刀直入に言うね。
僕、君たちにお願いがあって来たんだ」
さやか「お、お願い?」
QB「───僕と契約して、魔法少女になって欲しいんだ!」
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