過去ログ - 扶桑「私たちに、沈めとおっしゃるのですか?」 提督「そうだ」
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196: ◆bBUdJHUgklsz[saga]
2015/08/15(土) 02:00:48.61 ID:WYsx1csL0

 主砲を構え、敵に砲弾を与える。
 扶桑が1発敵に攻撃を与えても、その何十倍もの砲弾がその身に襲い掛かる。
 その痛みに、声を漏らすが歯を食いしばって耐える。
 そして、敵に向かって全速力で翔けてゆく。
以下略



197: ◆bBUdJHUgklsz[saga]
2015/08/15(土) 02:04:35.89 ID:WYsx1csL0

 敵の攻撃が、頬を、腕を、足を掠めていく。
 それでも扶桑はスピードを緩めはしない。
 標的にされた重巡リ級は、狂ったかのように扶桑に向けて砲弾を打ちまくる。
 危険だ、とそう判断したのだろう。先ほどまでの、回避に重点を置いていた時とは違って、今はその扶桑の眼に恐怖さえ覚えた。
以下略



198: ◆bBUdJHUgklsz[saga]
2015/08/15(土) 02:08:51.48 ID:WYsx1csL0
 この土日で完結まで行きたいです。
 まぁ頑張れれば、ですが……



199:名無しNIPPER[sage]
2015/08/15(土) 03:08:39.78 ID:Ys/LJAjcO
乙です
いよいよ完結か…
なんとか生き残ってほしいものだけど


200:名無しNIPPER[sage]
2015/08/15(土) 08:56:47.11 ID:VF2h+K4DO

楽しみにしています


201:名無しNIPPER[sage]
2015/08/15(土) 18:06:55.11 ID:YKXb43qo0

ついに作戦も最終局面か…
これで主作戦が失敗なんてことになったらきついな


202: ◆bBUdJHUgklsz[saga]
2015/08/16(日) 00:04:13.37 ID:7XiZAjkt0


 ――動けっ

 敵の懐へ飛び込み、砲塔を構え、撃つ。
以下略



203: ◆bBUdJHUgklsz[saga]
2015/08/16(日) 00:26:04.90 ID:7XiZAjkt0


「……いいわ」

 
以下略



204: ◆bBUdJHUgklsz[saga]
2015/08/16(日) 00:28:07.43 ID:7XiZAjkt0



こちらは満身創痍。
 燃料も弾薬も、後どれほど持つのか分からないが、そう遠くないだろう。
以下略



205: ◆bBUdJHUgklsz[saga]
2015/08/16(日) 01:17:59.78 ID:7XiZAjkt0



 ――提督……覚えていますか……?

以下略



206: ◆bBUdJHUgklsz[saga]
2015/08/16(日) 01:31:55.05 ID:7XiZAjkt0


 逃げ場のないほどの砲弾の雨が降る。
 先ほどまでならば、軌道を予測し被害を最小限に抑え込めるよう動けていただろう。
 
以下略



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