過去ログ - 【安価・艦これ】終電を寝過ごしたら提督になっていた
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30: ◆c5WGGMXlxI[saga]
2015/05/06(水) 17:31:18.60 ID:0P44un76O
青年「は?あんた何を言って…」

総司令「君は深海棲艦というのを知っているかね?」

青年「それがなんだ?」

総司令「いいから答えたまえ。」

青年「数年前に突如世界中の海に現れた謎の生物…ですよね?船や飛行機を襲い、あっという間に海や空を乗っ取っていった。」

青年「そいつらを駆逐すべく、世界中の軍隊が結集し攻撃を仕掛けても全く効果はなし。核兵器すら通用せず、見事に返り討ちに。世界中の物流が途絶え、特に日本のような資源のない島国は存亡の危機に…。」

総司令「さすがこの国の最高学府の首席卒業なだけあって物知りだな君は。」

青年「そんな肩書きがあったってなんの役にもたたないですよ。やつらのせいで日本経済はどん底になり、卒業しても未だに就職先は決まっていない。」

総司令「優秀な君をただのアルバイターにしているやつら、深海棲艦に対抗する唯一の手段があるとしたら?」

青年「そんなのあるわけないでしょう。核兵器すら効かない化け物にどう対抗しろと。」

総司令「唯一の対抗手段、それがそこにいる秋月君たちだ。我々は彼女たちを艦娘と呼んでいる。艦娘は深海棲艦の発生とほぼ同時期に同じく突如現れた。そして、なぜか第二次世界大戦の時に実在した艦艇と同じ名前、そして同じ兵器を持っている。あの時の記憶もね。」

青年「は?あんな女の子にそんな力があるわけないだろ。意味のわからないことばっかり言いやがってボケてんのかおっさん・・」

総司令「まあ君がそう言いたいのは分からんでもない。私だって最初は信じられなかった。だが、彼女たちの力は本物だ。」


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