過去ログ - 【悪堕ち系?】榛名「榛名は……大丈夫ですから」【たまに安価とR−18】
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19: ◆mENRePlNByA6[saga]
2015/05/06(水) 15:41:12.82 ID:Unmwk0Yp0



それから後の記憶は、榛名には無かった。

ただ、たった一人で大破した全員を引っ張って海上を移動していたところを、
鎮守府から救援に駆けつけた長門、川内、大井、北上、木曽らが発見し、救助。

鎮守府に戻ると、特に損傷の激しかった金剛、比叡、霧島、那珂、神通は優先的に入渠に入った。

唯一大破しながらも意識があった榛名であったが、長門らの呼びかけに全く応じず、自分を
攻め続けていたため、医務室に運ばれた。

そして、榛名が次に目覚めたのは朝だった。


榛名「……ん」パチ


目を開けると、そこは見慣れた場所だった。立ち寄った機会は
少ないが、そこが自分の鎮守府にある場所だということは分かる。

体を起こし、周囲を見渡すと、


不知火「おはようございます」ぬいっ

榛名「きゃあ!?」


鎮守府ナンバー1の鉄仮面娘、不知火が真横にいた。


榛名「し、不知火さん?いつからそこに?」

不知火「榛名さんがこの部屋に運ばれてから、駆逐艦の皆で交代で看護にあたっていました
    私は6番目、10分前に交代し、榛名さんの覚醒を待っていました。」

榛名「そ、そうですか……」

不知火「……では、榛名さんが目を覚ましたら知らせるよう提督から
    命令されておりますので、失礼します。何か飲み物など、必要な物はありますか?」ガタッ

榛名「いえ、特には」

不知火「では、失礼します」


ガチャン





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