過去ログ - 【Fate】凛「知られざる英雄たちの戦い」【スマブラ】
1- 20
155:名無しNIPPER[saga]
2015/05/18(月) 19:29:30.55 ID:dOb1xnyU0


ルキナ「ええ、おそらく、七つのクラスから招来されるサーヴァントは、全て異なる次元の英霊である可能性が高いです」

 どっ、と疲れが湧いて来る。なんてことだ。これじゃあ英霊の知識などクソの役にも立たない。全ての敵に対し、その場でその特性を見抜き勝負を仕掛けなければ、最悪、今夜のようになす術も無く終わるだろう。
以下略



156:名無しNIPPER[saga]
2015/05/18(月) 19:30:34.64 ID:dOb1xnyU0


凛「いい? 私のサーヴァント……カービィの力は、自分で言うのもなんだけど、この私もまだ全然知らないくらいなの。つまりは、敵のマスターに知られている可能性も皆無。けれど、セイバーは今夜の戦いで、そのスタイルをはっきり見せてしまった」

ルキナ「ええ、私の戦法が、白兵戦を主とすることは、少なくともアインツベルンのマスターには明かしてしまったことになります」
以下略



157:名無しNIPPER[saga]
2015/05/18(月) 19:31:22.10 ID:dOb1xnyU0


凛「だからこその同盟よ。協力する以上は、互いを全力で利用し合いましょう。私たちは敵を調べ、セイバーに最適な戦場を。そしてあなたたちは」

ルキナ「その戦場で、敵を叩く。そうですね、リン?」
以下略



158:名無しNIPPER[saga]
2015/05/18(月) 19:32:00.93 ID:dOb1xnyU0



 ◆

以下略



159:名無しNIPPER[saga]
2015/05/18(月) 19:32:35.44 ID:dOb1xnyU0


凛「今の夢は……」

 妙に現実味のある夢。まるで他人の人生を、その人の身体の中から見て来たような。
以下略



160:名無しNIPPER[saga]
2015/05/18(月) 19:33:41.20 ID:dOb1xnyU0


ルキナ「リン、起きていますか?」

凛「え、ええ、丁度今起きた所よ」
以下略



161:名無しNIPPER[saga]
2015/05/18(月) 19:34:47.88 ID:dOb1xnyU0



 ◆

以下略



162:名無しNIPPER[saga]
2015/05/18(月) 19:35:54.03 ID:dOb1xnyU0


凛「へぇ、朝から豪勢ね。ま、一人暮らしだと、料理が自然と上手くなるものよね」

士郎「お褒めに預かり光栄だが、生憎これは俺が作ったものじゃないぞ?」
以下略



163:名無しNIPPER[saga]
2015/05/18(月) 19:36:37.70 ID:dOb1xnyU0


凛「……いや、待って」

 色々ありすぎて忘れていたが、そう言えば昨日、自分を『カービィ』と名乗ったことに始まり、夜には『ランサー』、そして、衛宮くんの家へ向かう際に――、
以下略



164:名無しNIPPER[saga]
2015/05/18(月) 19:37:21.04 ID:dOb1xnyU0


士郎「そう言えば、これはウチにあった物じゃないな。ほら、ここ、よく見ると持ち手に星の飾りがあるだろ?」

 言われ、指差された場所に目をやる。そこには、小さな星の飾りが夜中に現れた一番星のように、ちょこんと添えられていた。
以下略



327Res/205.22 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice