過去ログ - 【Fate】凛「知られざる英雄たちの戦い」【スマブラ】
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57:名無しNIPPER[saga]
2015/05/07(木) 23:32:58.26 ID:XVZpuZT60


凛「思春期にありがちなデジャヴって奴かしら。疲れてるのね、私」

カービィ「ぽゃぽゃ」ポンポン
以下略



58:名無しNIPPER[saga]
2015/05/07(木) 23:33:57.25 ID:XVZpuZT60


 ええ、と頷き、彼に向かい、手を差し出す。

凛「衛宮くん、私と同盟を組まないかしら?」
以下略



59:名無しNIPPER[saga]
2015/05/07(木) 23:35:17.58 ID:XVZpuZT60


凛「アンタねぇ……」

士郎「どうした、遠坂?」
以下略



60:名無しNIPPER[saga]
2015/05/07(木) 23:36:39.14 ID:XVZpuZT60


凛「……いいの? 自分で言って哀しくなるけど、私のサーヴァントはこのちんちくりんのピンクボールよ? 同盟を組む価値はあると思ってる?」

ルキナ「あなたは彼を見くびっているようですが、彼から感じる力は強大そのものです。同時にそれは、彼を御しているあなたの魔術師としての器も物語っている。同盟を断る道理はないでしょう」
以下略



61:名無しNIPPER[saga]
2015/05/07(木) 23:37:54.70 ID:XVZpuZT60


ルキナ「こちらこそ、よろしくお願いします。……ええと」

凛「凛でいいわ」
以下略



62:名無しNIPPER[saga]
2015/05/07(木) 23:38:47.33 ID:XVZpuZT60


凛「とは言え……ま、こんな英霊、聞いたことも無いし、人間ですらないことは確実だもの。知られようが構やしないわ」

 もっとも、名前も知らない英霊と言うのはこの聖杯戦争においては酷く危うい。
以下略



63:名無しNIPPER[saga]
2015/05/07(木) 23:39:38.45 ID:XVZpuZT60


 思えば、このセイバーもまた英霊であり、それ即ち彼女にも真名が存在すると言うことだ。過去の英霊、この魔力。果たして誰なのかと期待したが、

ルキナ「私の真名はルキナと言います」
以下略



64:名無しNIPPER[saga]
2015/05/07(木) 23:41:50.29 ID:XVZpuZT60


 私が質問を終える前に、背筋が寒くなるような笑い声が耳に響いた。

 咄嗟に振り返り、坂の上を見上げ戦闘態勢に入る。それは横に居るセイバーとカービィも同じだった。それほどまでに、声のした方角から、とてつもない殺気を感じたのだ。
以下略



65:名無しNIPPER[saga]
2015/05/07(木) 23:42:39.27 ID:XVZpuZT60


凛「アインツベルン……」

 そういうことか……!
以下略



66:名無しNIPPER[saga]
2015/05/07(木) 23:43:32.81 ID:XVZpuZT60


 空中に放り出されたその球状の物質から、紅玉のような煌めきを持った光が放たれる。瞬間、この場に先程とは比べ物にならない魔力の重圧が溢れかえった。

 そして理解する。あの異様な魔力は彼女を中心に渦巻いていたのではない。
以下略



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