過去ログ - 元お嬢様「安価とコンマで旅歩き生活」吸血鬼「やっとその6ね」
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973:ハルカ短編 ◆k9ih1s9J/w[saga]
2015/12/19(土) 20:00:15.66 ID:azzTOe6To
バルザック「一芝居した後の酒うめー!」

ネル「ボクたち俳優目指せるかもネ!」

ガルァシア「はっきり言おう……俺含めて棒読みにもほどがある」

エリー「まあ結果上手くいったんだろ?」

ネル「ウン! あんなの倒せば名声がグンと上がるに違いないヨ」

バルザック「んで注目されればダチなんてすぐできんだろぉ?」

ガルァシア「発案は俺だが、シュン、どうだろうか?」

シュン「駄目だろうね」

ガルァシア「そうか」


王国軍、現共和国軍には槍士とアーチャーの人数が多い。そのためこの二職のギルドは軍の訓練所に置かれている。、

係員「素晴らしいですね。このドラゴンをお一人で?」

ガドー「そうだ。コイツが一人でやった」

ハルカ「……は、はい」

係員「嘘であると判明した場合、ペナルティがあるのはご存知ですね?」

ハルカ「知ってます……」

ハルカ(ペナルティよりも、今本当のことを言った方が危ないから……)

ガドー「よかったな。ギルドカードの名声が20も上がったじゃないか」

ガドー「オレは帰るぞ。後は自分で上手くやれ」

ハルカ「はぁ……疲れた……」

ハルカ「でも、意外と優しい人たちだったかな……」

槍士「おい聞いたか、あいつドラゴンをソロで討伐したってよ」

槍士2「絶対ズルしたでしょ。隣にいた男の子の眼力、見た?」

男アーチャー「あんなとんでもないヤツと仲いいのか、あいつ怖いな……」

火魔術師「たとえズルしてなかったとしても、絶対友達になりたくないわね……」

ハルカ「…………もうあそこには二度と行かない」


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