過去ログ - 【モバマスデレマス】「枕～　森久保乃々の場合～」【R18】 -SS速報VIP

過去ログ - 【モバマスデレマス】「枕～　森久保乃々の場合～」【R18】

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1: ◆.SNq56nb7mzL[saga]
2015/05/06(水) 19:24:27.09 ID:wEgSK08qo
今回は劇物指定なので、先にスレを建てて、ワンクッション置いてから投下します。

注意事項は以下の通りです。

・純粋な森久保乃々Pは読了をおススメしません。
・オリジナルキャラが大量に出ます。
・特にアイドルの肉親がオリジナルキャラです。
・森久保乃々には描写はありませんが、セックス描写があります。
・セックスシーンは当者比では大したことはありません。
・また、タイトル・テーマがこうなので、R１８とさせていただきます。
・好き嫌いが大変に分かれる話です。
・ドロドロした架空の芸能界の話です。
・純粋な森久保乃々Pは読了をおススメしません。

以上、用量・用法を正しくまもってご覧読ください。

20：00に投下を開始いたします。

最後に、このSSのアイデア着想をくれた森久保乃々というキャラクターに、
最大限の感謝を申します。

SSWiki : ss.vip2ch.com

2: ◆.SNq56nb7mzL[saga]
2015/05/06(水) 19:26:18.58 ID:wEgSK08qo
なんかタイトルミスってる？

正しくは「枕　～森久保乃々～」です

3:名無しNIPPER[sage]
2015/05/06(水) 19:26:36.91 ID:vdeHeYRPO
地雷の予感
でも期待

4:名無しNIPPER
2015/05/06(水) 19:29:08.11 ID:DE1aEGg/0
お約束だけど言っとこうか
タイトルで特定余裕でした

5:名無しNIPPER[sage]
2015/05/06(水) 19:34:13.68 ID:AwKUAgwyo
お先真っ暗じゃなければいいですね。ふふっ

6:名無しNIPPER[sage]
2015/05/06(水) 19:36:46.68 ID:R01BWsKc0
森久保自身には描写はない？
やるの？やらないの？

以前別のスレで陵辱されてた乃々がトラウマです

7: ◆.SNq56nb7mzL[saga]
2015/05/06(水) 20:01:30.22 ID:wEgSK08qo
>>3
正しく地雷と思いますので、
危険感知マックスでお願いします

>>4

8: ◆.SNq56nb7mzL[saga]
2015/05/06(水) 20:02:14.34 ID:wEgSK08qo

「枕　～森久保乃々～

9: ◆.SNq56nb7mzL[saga]
2015/05/06(水) 20:02:44.64 ID:wEgSK08qo
「だいたい、私にアイドルなんて無理なんですよ…　それなにの…」

ネガティブオーラ全開で床にのの字を何個も描く。

彼女がアイドルをやっているのは本人の意向ではなく、とある第３者の意見に拠る所が大きい。

10: ◆.SNq56nb7mzL[saga]
2015/05/06(水) 20:03:30.05 ID:wEgSK08qo
「すみません沖田さん、よろしくお願いします」

自分と、そして片手で乃々の頭を下げた咲乃が、表情を変えずに言った。

ようやく乃々に会えた沖田は、ハンカチで汗を拭き拭き言った。

11: ◆.SNq56nb7mzL[saga]
2015/05/06(水) 20:04:17.03 ID:wEgSK08qo
某テレビ局では、ジュニアアイドルたちの番組収録が行われていた。

「え～、わたし達だけでやるの～？」
「みんな頑張ろうよ～」
「そ、そうですよー…」

12: ◆.SNq56nb7mzL[saga]
2015/05/06(水) 20:04:48.70 ID:wEgSK08qo
「……々ちゃん！」
「……えっ、あッ！」

気付いたときには、カメラは止まってしまっていた。

13: ◆.SNq56nb7mzL[saga]
2015/05/06(水) 20:05:29.82 ID:wEgSK08qo
「今日はすみませんでした……」

帰りの車の中、乃々は何度も謝罪を繰り返した。

沖田は終始しかめっ面だったが、何度か慰めるように乃々の頭を、ぽん、と撫ぜると、ため息混じりに言った。

14: ◆.SNq56nb7mzL[saga]
2015/05/06(水) 20:06:16.41 ID:wEgSK08qo
同時刻。

暗い室内は、淫靡な雰囲気に満たされていた。

「困るよー、咲乃ちゃん。結果を出してくれないと、いつまでもねじ込めないよ？」

15: ◆.SNq56nb7mzL[saga]
2015/05/06(水) 20:07:51.92 ID:wEgSK08qo
「この前のプレゼント、着けてるんでしょ？　見せてよ」
「はい…　ご覧下さい…」

咲乃がエプロンを中央に寄せ、ややたれ気味の巨乳を露出させる。
その頂点の、黒ずんだ両乳首に、銀色に光る下品なピアスリングが輝いていた。

16: ◆.SNq56nb7mzL[saga]
2015/05/06(水) 20:08:21.10 ID:wEgSK08qo

「…ふーん、まだ根性は残ってるんだ」

ディレクターがようやくテグスを緩める頃には、咲乃の乳首は伸びきってしまい、僅かに出血すらしていた。

17: ◆.SNq56nb7mzL[saga]
2015/05/06(水) 20:08:48.49 ID:wEgSK08qo

妻が乃々の就寝を告げると、沖田は心から安堵してビールのプルタブを空けた。

「どうしてこうなったかなぁ……」

18: ◆.SNq56nb7mzL[saga]
2015/05/06(水) 20:09:29.01 ID:wEgSK08qo
「浩郎おじさん…　やっぱり、お母さん…　そういうことしてるんですか…？」
「あ…　いや、それは…」

内心ひどく狼狽しながら、沖田は無理やり笑顔を作って誤魔化そうとした。

19: ◆.SNq56nb7mzL[saga]
2015/05/06(水) 20:09:57.53 ID:wEgSK08qo
翌日、学校が休みの乃々をプロダクションのレッスン室に送った沖田は、咲乃を３４６プロダクションの応接室に呼び出した。

朝イチで連絡を取ろうした沖田だったが、咲乃とは中々連絡が取れず、結局、咲乃が応接室に来たのは、昼を大きく過ぎてからだった。

「…咲乃、今日は重要な話があるが…　お前、大丈夫か？」

20: ◆.SNq56nb7mzL[saga]
2015/05/06(水) 20:10:38.86 ID:wEgSK08qo
長い沈黙が場を支配した。

咲乃は俯いたまま顔を上げない。

何か葛藤のようなものと闘っているように、見えた。

21: ◆.SNq56nb7mzL[saga]
2015/05/06(水) 20:11:05.83 ID:wEgSK08qo
「クソ…　あのロートル…！」
「お話は何ですか？」

激昂しかかるディレクターの気勢を削ぐように、咲乃が言った。

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