4: ◆9icuwOgB5Y
2015/05/06(水) 20:22:17.21 ID:tKUK0UHr0
相手に近付いていく。砲を構える奴もいた。
「大丈夫、私ハ攻撃シナイ」
そう言っても砲を下ろすものはいない。まぁ目に見えていた結果だ。
砲を構えていた者の一人、桜色の髪の色の娘が口を開いた。
「本当っぽい?」
「エェ、勿論」
「......長門さん、どうするっぽい?」
桜色の髪の娘は漆黒の髪の女性に問いかける。こいつが旗艦なのだろう。
「......その意思があるなら、詳しく聞こう。深海棲艦よ」
「話ガ通ジル相手デ嬉シイワ。」
相手にもこういう人がいてくれた。これできっと話が進む。
もう傷つけあわない世界を築けるかもしれない。
「デ、ドコデ話スノカシラ?」
「我々の鎮守府だ。提督に話は通しておく」
「ソウ。ジャア案内ヲヨロシク頼ムワ。」
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