15: ◆.xKc9zwqNY[sage saga]
2015/05/06(水) 21:52:39.85 ID:jBbJGw6V0
伊織(っ!? だ、誰? ファンの人? 聞き覚えのある声な気がするけど……もう仕事まで時間ないし、とりあえずごまかさないと)
伊織「ち、違います! 人違いです!」
??「いやいや、何言ってるんだ? どうみても伊織だぞ」
16: ◆.xKc9zwqNY[saga sage]
2015/05/06(水) 21:53:33.78 ID:jBbJGw6V0
響「あはは、自分達も売れてきたからなぁ。伊織こそ、もうちょっとしっかり変装したほうが良いと思うぞ」
伊織「そうね。最近自分の足で街を歩いてなかったからちょっと気が抜けてたわ。それじゃ、私これから仕事だから」
響「ちょ、ちょっと待ってよ!」
17: ◆.xKc9zwqNY[saga sage]
2015/05/06(水) 21:54:39.45 ID:jBbJGw6V0
響「さっき、嘘ついただろ?」
18: ◆.xKc9zwqNY[saga sage]
2015/05/06(水) 21:55:31.14 ID:jBbJGw6V0
伊織「な、何なのよ一体!」ダッ
響「あっ、逃げるなよー」ダッ
伊織(何よこれ何よこれ何よこれ何よこれ! 皆何を言ってるのよ! 何で嘘ついた程度でこんな目に……大体、こんなの嘘のうちにも入らないわよ)
19: ◆.xKc9zwqNY[saga sage]
2015/05/06(水) 21:56:22.98 ID:jBbJGw6V0
伊織(くっ、響に足で敵うわけないわよ! ……あれは!)
伊織「タクシー! すぐに○×ビルまで行って!」バタンッ
響「あー、ずるいぞ! 次にあったらお仕置き10倍だからなー!」
20: ◆.xKc9zwqNY[saga sage]
2015/05/06(水) 21:57:09.28 ID:jBbJGw6V0
……
伊織「やよいだけじゃなくて響まで……これって何かのドッキリ? 趣味悪すぎよ……」ハァ
P「遅いぞ伊織! 仕事までもう時間がない。すぐ着替えてくれ!」
21:名無しNIPPER[sage ]
2015/05/06(水) 21:57:22.41 ID:V6dPL3kv0
しんじつはいつもひとつ
エタらないことを祈る
んだがほどほどに期待しとく
22: ◆.xKc9zwqNY[saga sage]
2015/05/06(水) 21:58:30.53 ID:jBbJGw6V0
伊織「あの二人、物騒なこと言いながら私のことを追い掛け回してくるのよ! これ、もしかしてドッキリか何かじゃないでしょうね、だとしたらこんな悪趣味な企画通してんじゃないわよ!」
P「ちょ、ちょっと待ってくれ! いきなり怒鳴られても、俺にも何が何やらさっぱりだ」
伊織「……そうね、ごめんなさい。ちょっと私も混乱していたわ」
23: ◆.xKc9zwqNY[saga sage]
2015/05/06(水) 21:59:26.52 ID:jBbJGw6V0
P「嘘付いた、とか」
伊織「っ!!」ゾクッ
P「違うんだな?」
24: ◆.xKc9zwqNY[saga sage]
2015/05/06(水) 22:00:09.07 ID:jBbJGw6V0
伊織(何なのよこれ……プロデューサーまで変だし、今日はとにかくさっさと仕事を終えて家に……)
P「伊織」
伊織「何よっ! 早く案内しなs」
25: ◆.xKc9zwqNY[saga sage]
2015/05/06(水) 22:02:07.93 ID:jBbJGw6V0
伊織「っ!」
P「さっきやよいと響からメールを貰ったぞ。伊織が嘘をついたって」スッ
伊織「い、嫌……嫌……」ガタガタ
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