過去ログ - 凛「違う自分を」海未「飾りたい」
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64: ◆INjIt6nmxE[saga]
2015/05/31(日) 17:34:03.93 ID:RtTbPcp00
「随分いろんなものがあるんだね」
「スポーツ専門店ですからね。幅広い需要に答える必要があるのでしょう」
凛にとっては物珍しかったようで、店内を繁々と興味深く見渡しています。
65: ◆INjIt6nmxE[saga]
2015/05/31(日) 17:35:15.43 ID:RtTbPcp00
「値段もそこまで大した物でもないですし、良ければ差し上げますよ」
「え、いやそれは悪いかな。大丈夫だよ」
「まあそう言わずに。私から今日のほんのお礼です」
66: ◆INjIt6nmxE[saga]
2015/05/31(日) 17:35:53.87 ID:RtTbPcp00
凛が大きくため息をつきました。
皆目見当がつかないのですけれど、なにかまずいことを言ってしまったのでしょうか…。
「海未ちゃんは本当朴念仁だにゃ。バドは一人じゃできないから、一緒にやろうっていう意味だったのっ!」
67: ◆INjIt6nmxE[sage saga]
2015/05/31(日) 17:37:00.02 ID:RtTbPcp00
はい本日はここまでです
68:名無しNIPPER[sage]
2015/06/01(月) 00:05:11.85 ID:dOPNrdVPo
乙です
うみりんいいね
69: ◆INjIt6nmxE[sage saga]
2015/06/02(火) 16:21:44.59 ID:kjnFdo010
再開です
70: ◆INjIt6nmxE[saga]
2015/06/02(火) 16:24:11.49 ID:kjnFdo010
「この辺でいいかな?」
「いいと思います。広さも申し分ないですし」
私達は近くの公園に辿り着きました。
71: ◆INjIt6nmxE[saga]
2015/06/02(火) 16:25:04.18 ID:kjnFdo010
「いくよー。それっ」
軽快な音を立ててシャトルがひらひらと飛んできます。
「おっと、はいっ」
72: ◆INjIt6nmxE[saga]
2015/06/02(火) 16:25:58.22 ID:kjnFdo010
ここなら…いける!思わず私は打ち込む体勢に入っていました。そして…。
「はぁっ!」
「え、えっ、ちょっ…あいったぁーっ」
73: ◆INjIt6nmxE[saga]
2015/06/02(火) 16:26:53.03 ID:kjnFdo010
「もうっ、いきなり本気出すなんて聞いてないにゃ!それに、あんな速い球とれる女子がどこにいるのさ!」
「すみません凛っ。大丈夫ですか?」
「うぅ…すごく痛い…」
74: ◆INjIt6nmxE[sage saga]
2015/06/02(火) 16:30:07.99 ID:kjnFdo010
はい、本日の更新はここまでです
次回から視点が凛ちゃんに戻ります
構想としてはもう少しで完成の予定です
ぜひとも最後までお付き合いいただければ幸いです<m(__)m>
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