37:名無しNIPPER
2015/05/07(木) 23:39:28.91 ID:N5rTVwIxO
「そういえば、今日は神崎君と色々あったらしいじゃないか」
「別に一悶着あったわけじゃないよ」
「いやいや、そういうわけではないんだがねぇ。君はどうにもあの子を苦手としていたみたいだから」
38:名無しNIPPER
2015/05/07(木) 23:40:08.09 ID:N5rTVwIxO
「じゃあGACKT君、気をつけて帰るんだよ」
「ありがとう。それじゃ」
部長はまだ仕事が残っていたようで、ビルへと戻っていった。
39:名無しNIPPER
2015/05/07(木) 23:40:57.97 ID:N5rTVwIxO
「…もりもり?」
『も、もしもし…』
「…珍しいね」
40:名無しNIPPER
2015/05/07(木) 23:41:32.45 ID:N5rTVwIxO
第九話 後日談
たった一回きり出ただけの番組。
41:名無しNIPPER
2015/05/07(木) 23:42:19.32 ID:N5rTVwIxO
「あー…疲れた。もう仕事なんてしたくないよ」
「これからもめちゃくちゃ押し付けてやるからな」
「鬼だあ、鬼がいる…」
42:名無しNIPPER
2015/05/07(木) 23:43:03.43 ID:N5rTVwIxO
「死ぬかと思いました…」
「流石に命の危険がある事やらせまへんよ」
向こうでぐったりしている幸子とそれを介抱する紗枝。
43:名無しNIPPER
2015/05/07(木) 23:43:47.78 ID:N5rTVwIxO
「でもまさかGACKTさんとまた仕事出来るなんてなー!」
「…あはは」
このなりで20歳か。
44:名無しNIPPER
2015/05/07(木) 23:44:29.62 ID:N5rTVwIxO
友紀の話によると僕は彼女が20歳になった時、誕生日を開いていたらしい。
一緒に酒を飲んでたとも言っていた。
それを忘れられたと号泣してしまったけど、覚えているどころかこの子の名前すら知らなかったんだよなあ。
45:名無しNIPPER
2015/05/07(木) 23:45:24.04 ID:N5rTVwIxO
「…」
さっきお菓子禁止令を出されたばかりのかな子を見る。
…目が死んでる。
46:名無しNIPPER
2015/05/07(木) 23:46:18.35 ID:N5rTVwIxO
「お菓子、食べていいんですか?」
「…ああ、しっかり食え」
「はい!!」
47:名無しNIPPER
2015/05/07(木) 23:47:01.13 ID:N5rTVwIxO
第十話 後日談
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