過去ログ - P『声が出なくなった』カキカキ 小鳥「マジッすか」
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5:vwbSxwvC0[saga]
2015/05/08(金) 01:33:55.93 ID:vwbSxwvC0
P(え、えどういう事これは。あれおかしいな。声が出ない…?)

P「」コヒューコヒュー

P(いやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやおかしいだろこれどうなってんだよえ、昨日までちゃんと喋れてたじゃんなにこれなになになにどうしちゃったのいや出るだろ普通はどう考えてもおかしいって)

ぐるぐる廻る。思考が廻る。
だらだらと冷や汗が垂れる。
視界がはっきりしてくる。
こぶしを握りかためる。
緩める。また握る。
呼吸がどんどん速くなる。
どんどんどんどん速くなる。
どんどんどんどんどんどんどんどん速くなる。
気が狂いそうなほどの音が、音が、音が、体の内側から聞こえてくる。
ぐるぐる廻る。思考が廻る。
立ってられなくなってその場にしゃがみ込む。


小鳥「少し遅れましたー。プロデューサーさんおはようございま…
   
   ってどうしたんですかプロデューサーさん!大丈夫ですか!?なにかあったんですか!!」

P「」コヒューコヒュー

小鳥「大丈夫ですかどうしたんですか!」

音無小鳥の透き通るような美しい声が、今だけはただの雑音にしか聞こえなかった。
彼女が放つ騒音に何かを見出そうとしたがどうしてもできなかった。
脳みその回転は加速しとどまる事を知らない。もうこれ以上は考えられないくらいに考え抜いて、そのまま気を失ってPは倒れた。





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