過去ログ - ギル「イry」白野「月編」レオ「4スレ目ですね」
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180: ◆/5mzbmBbN2[saga]
2015/05/10(日) 14:58:49.75 ID:tceYfuf90
アーチャー側判定 3
???側判定   10

???有利

攻撃判定 5 通常ダメージ

ダメージ判定

40×3=120ダメージ

アーチャー残りHP 20




ガキィン

アーチャー「……っ!!」ギチチ

「……ほう」スッ


男が手を止め、距離を取る。


「儂の拳を止めるとは、思っていたよりもやるではないか」

「……時間切れとは興醒めだが、殺しきれぬのでは仕方がない。舞台裏ではこれが限度よ」

「お主とは、またいずれ闘りあう事になるかもしれんな。楽しみにしておこう」


視界が暗転する。


……気がつくと、元いた場所に立っていた。

しかし、安堵するのは早い。異常はまだ続いている。

校舎に変わりはなくとも、廊下に漂うこの気配は……




???「その実力で、どうやって逃げ延びた?」

目の前に立っているのは、黒服の男。

顔にかかる長い髪の下、刺し貫くような視線をこちらに向ける。

???「ただの雑魚かと思ったが、上級のサーヴァントを引き当てたか、それとも爪を隠した腕利きか……」

???「どちらにせよ、あの魔拳から逃げ延びたのだ」

男の纏う気配が変わる。 辺りに放たれていた強烈な殺気が、怜悧な刃物のように研ぎ澄まされて一点に向けられる。

???「ここで始末するに越した事はない」

視線はこちらの首に向けられている。

汗が、頬を伝って床に落ちる。男が静かに一歩踏み出した時……





凛「ふぅん、やっぱり貴方がマスターを殺して回ってる放課後の殺人鬼だったのね」


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