過去ログ - 【ネタあれば】沈黙提督物語【書きます】・その2
1- 20
48:狂言回し[saga]
2015/08/10(月) 20:00:57.99 ID:kxf5F2BR0
<オマチドウサマ

天せいろ<オアガリヨ!

夕張「迷ったらリッチに。この手に限るわね」(ツルツル

五月雨「そうなんですか?」(食:チャーハン)

夕張「だって、少なくとも高いのに外れは少ないでしょ?」

五月雨「うーん・・・安くても良い物は一杯あると思いますけど・・・」(ムシャムシャ

夕張「まあ、それは認めるわ、うん」(ツルツル

五月雨「そう言えば夕張さん」

夕張「何?」

五月雨「どうして、いつも機械いじりばかりしてるんですか?」

五月雨「暇さえあれば工廠に籠もりっきりですし」

夕張「どうして、って・・・」

夕張「うーん・・・・・・」

夕張「趣味が興じて実益に、かしら・・・?」

五月雨「趣味だったんですか!?」(Σ(°A°))

夕張「まあね」

夕張「着任したての頃はこの鎮守府も今以上に潤っていなかったもの」

夕張「面子も提督と龍驤と鳳翔さん、妙高さんだけだったし」

夕張「装備も資源も禄に無かったから、苦労したのよ」

夕張「あの頃は趣味でしか無かった機械いじりも、気付けばそれがライフワークになりつつあるわね」

夕張「特に今は、矢矧がいるから、水雷戦隊を引っ張っていく頻度も減ったし」

五月雨「そうだったんですか」

夕張「だからこの戦いが完全に終わったら、本格的に技術者目指そうかなって」

五月雨「夕張さんなら叶いますよ、きっと!」

五月雨「私が保証します!」(フンス

夕張「そう? ありがとね!」

五月雨「あ、おそば冷めちゃいますよ?」

夕張「やっばっ!? 早いとこ食べて・・・」

<grrrrrrrrrrrrrrrrrr!!

五月雨「なっ、なに!?」

妙高<緊急事態発生! 鎮守府正面に、敵集団が出現!

妙高<行動可能な艦娘は、直ちに出撃願う! 繰り返します! 行動可能な・・・

五月雨「大変、行かなくちゃ!!」

夕張「ウェッ!? ちょっとまだ残って・・・」

五月雨「また帰ってからで良いじゃ無いですか! 先に行きますよ!!」(ガタッ

夕張「あぁっ、ちょっ、ちょっと待ってぇー!!」

夕張「あぁ〜・・・私の天せいろが・・・」



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
139Res/114.03 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice