過去ログ - 【ネタあれば】沈黙提督物語【書きます】・その2
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66:狂言回し[saga]
2015/09/22(火) 22:24:47.78 ID:mpY5aA9W0
〜再び執務室〜

大和「申し訳ありませんでした!!」(ペコペコ

P「いえいえ、むしろ良い物を見られましたよ。お陰で確信しました」

P「大和さん。貴女に、勇者艦娘シリーズ最新作の、主役をお願いします!!」(ペコッ

長門「何!!」

提督「・・・!」

大和「ゆ、勇者艦娘・・・!!」

大和「・・・って、何ですか?」

<ズコー!!

P「ご存じ無いのですか? 説明しま・・・」

夕張「ちょっと待ったぁっ!!」(ドゴォ!

壁<ホォオオオオオオオ!?(デーン

夕張「その説明は、私が!!」

妙高「夕張さん!?」

矢矧(壁が・・・)

夕張「勇者艦娘シリーズとは、軍令部と日の出企画が合同で制作している、プロバガンダ企画の一つ!!」

夕張「外連味のあるメカデザイン、王道を往く熱い展開、そして出来の良い玩具!! これら三つ

の柱で大小問わずお友達に大人気の、特撮ドラマです!!」

夕張「第一弾の『勇者艦娘ハシダテ』を皮切りに、これまでに十作品が作られている、今一番熱い

番組なんですっ!!」

夕張「ちなみに、私としては『七大勇者 ナガトラン』と『金髪の勇者 アタゴ』がオススメです!」

P「おお、ナガトランもそうですが、アタゴを推すとは・・・!」

P「貴女、通ですね・・・!」(ガシッ

夕張「ええ、これでもそれなりに詳しい方ですから・・・!」(ガシッ

妙高「どうしましょう、ろぼっとはよくわかりません・・・」

矢矧「言い回しが何か時代を感じさせ・・・」

妙高「何か?」(シャフ度立ち

矢矧「」

大和「でっ、ですけど提督のご許可を頂かないと・・・」

提督「・・・・・・」

提督「・・・!!」(グッ

長門「結果は見えたな」

大和「」

大和「・・・わかりました。微力を尽くさせてもらいます」

P「引き受けてくれるのですか! ありがとうございますっ!!」(五体投地

矢矧「何だか、大変な事になってきたわね」


〜撮影所〜

大和「うー・・・緊張します・・・」

大和「それに、通常形態の衣装が何というか、恥ずかしいです・・・」

<大和さん、スタンバイお願いしまーす!!

大和「は、はーい!!」

大和「こうなったら、覚悟を決めるしか無いわね・・・!」



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