過去ログ - 工藤忍「上京物語 そのさん」
1- 20
15: ◆YenxjkWItQ[sage saga]
2015/05/09(土) 14:23:43.97 ID:KhJbyX4LO
AD「それではエキストラの方はこの線から向こうのゾーンで適当にゲームをしていてください」

ADさんの合図でみんながゲームコーナーの中へ散らばっていく。

さっきまで暗く張りつめた空気の現場には
以下略



16: ◆YenxjkWItQ[sage saga]
2015/05/09(土) 14:26:07.59 ID:KhJbyX4LO
♪〜

コインを入れると軽快な音楽が鳴ってクレーンが動き出す。

忍「よし、ここだ!」
以下略



17: ◆YenxjkWItQ[sage saga]
2015/05/09(土) 14:34:51.39 ID:KhJbyX4LO
忍「もうちょい左、うん、そこで行ってみよう」

アタシがナビをしながら穂乃香ちゃんがクレーンを操作する。

穂乃香ちゃんが狙っているのは緑色のぬいぐるみ。
以下略



18: ◆YenxjkWItQ[sage saga]
2015/05/09(土) 14:41:03.81 ID:KhJbyX4LO
忍「うん、まずはあのブ…目的のぬいぐるみの周りの人形を先に動かそうよ」

忍「そうしたらスペースが増えて取りやすくなるしね」

穂乃香「わかりました。ご指導よろしくお願いします」
以下略



19: ◆YenxjkWItQ[sage saga]
2015/05/09(土) 14:42:22.45 ID:KhJbyX4LO
ここで一端投下中断します。

夜に時間あればまた続き投下します。



20: ◆YenxjkWItQ[saga]
2015/05/09(土) 20:32:40.69 ID:J0UHEwo4O
それでは続き投下します


21: ◆YenxjkWItQ[saga]
2015/05/09(土) 20:35:56.56 ID:J0UHEwo4O
忍「きゃあ!!」

突然アタシの足元に大きな塊が飛んできた。
ドスンと音がしてクレーンゲームの台が揺れる。

以下略



22: ◆YenxjkWItQ[sage saga]
2015/05/09(土) 20:39:28.70 ID:J0UHEwo4O
「はーい、オッケーでーす」

助監督さんの声が現場に響くと空気が和らいでいく。

「悪かったな、力が入って当たっちまった」
以下略



23: ◆YenxjkWItQ[sage saga]
2015/05/09(土) 20:43:16.06 ID:J0UHEwo4O
P「おう忍、大丈夫か?」

ゲームコーナーから引き上げる人波の中からプロデューサーさんが現れる。

忍「あ、来てくれたんだ」
以下略



24: ◆YenxjkWItQ[sage saga]
2015/05/09(土) 20:47:13.16 ID:J0UHEwo4O
P「へえ…穂乃香がクレーンゲームをねえ…」

驚いたような表情でアタシと穂乃香ちゃんの顔を交互に見比べる。

P「それでどうだった、今日の感想は?」
以下略



25: ◆YenxjkWItQ[sage saga]
2015/05/09(土) 20:58:31.97 ID:J0UHEwo4O
忍「ねえ…プロデューサーさん」

P「ん、どうした?」

穂乃香ちゃんを駅まで送って行ったあと、二人きりになった
以下略



34Res/23.81 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice