過去ログ - 提督「ウチは平和だなぁ」艦娘「表面上は」 その2
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149: ◆uyMG3dCVpM[sage saga]
2015/06/11(木) 14:45:14.97 ID:pYjhuj8U0
ちゃんと自分は異国の地で順応してやっていけていると自信にもなった。

同じ国の出身であるレーベちゃんもマックスもビスマルク姉さんも

『別に普通のこと』『おかしくないわ』『常識よ』

と言うので別におかしなことではないハズだ。うん。

そんなある日・・・

とうとう自分のレベルが限界値を迎えた。

艦娘の錬度を数字で可視化できる『レベル』と言うシステム。

ある一定の限界値に到達すると改造することが可能になる。

妖精さんの考案したシステムなので詳しい原理は分からない。

これにより改造し、更なる性能向上を望むことが出来るようになった。

だけど、正直迷いが大きかった

改造するのが恐かったのだ。

今とは別の自分になるような気がして・・・

ユー(・・・提督に相談しようかな)

その日の夜・・・皆が寝静まった時間。

何時ものように、こっそりと部屋を出ようとした。

イムヤ「・・・どこへ行くの?」

突然、聞こえた声に驚き、ゆっくり振り返ると、

イムヤがベッドから上半身を起こして、こちらを見ていた。

伊168。イムヤ。同じ潜水艦の仲間で私の友達。

何時もなら、そんなことは思わないのに、

この時のイムヤは何故か恐ろしかった。

どうしてだろう? 理由は分からない。



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