過去ログ - 提督「ウチは平和だなぁ」艦娘「表面上は」 その2
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155: ◆uyMG3dCVpM[sage saga]
2015/06/11(木) 14:49:52.54 ID:pYjhuj8U0
まずはカッコカリ。そこから・・・

自分の目指す先が見えた気がした。

ユー「ありがとう。答えは出たよ」

提督「そうか。じゃあ手配しておくが・・・本当にいいのか?」

ユー「うん。明日、すぐにでもお願いします」

提督(僅かな時間で自分なりに納得が行く答えを出したか・・・)

ユー「後ね・・・」

提督「うん?」

ユー「勇気をください」チュッ

提督「おい!?」

ユー「じゃあ、おやすみなさい///」

ユーは真っ赤に染まった自分の顔を見られないように早足で寮へ戻っていった。

提督「海外の子は、ませてるって聞くが皆ああなのかな・・・」

何時か、平和な時代が来て、彼女達が普通の少女として生きていける世界になり、

そうなったら皆それぞれの人生を歩むことになるだろう。

その時、彼女達は自分で決めて、選んで、自身の人生を歩んでいかなければならない。

そうなった時の為に、出来る限り力を貸してあげたい。

父親のように。兄のように。

少しでも幸せな人生を歩めるように・・・

そう提督は思っていたが、鎮守府の艦娘達は父親でもなく、兄でもなく、

幼い駆逐艦達ですら異性として提督を見ているとは想像もしてなかったのである。


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