過去ログ - 提督「ウチは平和だなぁ」艦娘「表面上は」 その2
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◆uyMG3dCVpM
[sage saga]
2015/06/18(木) 01:20:54.07 ID:JPqgh+ev0
間宮「せめて、そういった雑務は私にやらせて頂けませんでしょうか」
間宮(これで掃除も出来る女アピールを・・・)
金剛「ちょっとぉ!? 先に言ったのは私デース!!」
提督「じゃあ2人に任せるよ。一人だと大変かもしれないからさ」
2人「「・・・分かりました」」
そう言うと、2人はお互い目から火花を散らして出て行った。
提督「すまんが大淀、アレの状態はどうだ?」
大淀「整備はしているので何時でも動かせますが・・・」
提督「敵艦隊はさらに最深部に展開してるらしい」
大淀「そのようですね。・・・まさか出るおつもりで?」
提督「現状でも連絡取るだけでかなりのズレがある・・・」
提督「最深部に突入するとなれば・・・最悪通信が出来ないかもしれない」
大淀「確かに・・・瘴気はさらに増すでしょうし・・・」
提督「だから、最低限連絡が取れるようにする必要があるんだ」
大淀「電ちゃんと約束しましたよね? 最前線に出ないと」
提督「・・・分かっている」
提督「しかし直接戦闘に出るわけじゃない・・・後方の通信が可能な距離で指揮を執るだけだ」
大淀「現状、それが一番現実的ではありますが・・・」
提督「皆が心配してくれるのは嬉しい。けどな、皆が俺を心配してくれているように・・・」
提督「俺も皆が心配なんだ。分かってくれ」
提督は大淀を真っ直ぐ見つめ、そう言った。
大淀(・・・こういうこと言い出したら絶対折れないですからね・・・提督は)
本当に自分達のことをよく考えてくれる。
心の底からの好意を向けてくれる。それが嬉しかった。
大淀(それにそんなに見つめられたら・・・やだ・・・濡れて・・・ハァハァ)
提督「・・・大淀?」
大淀「分かりました、すぐに用意をさせます・・・ハァハァ」
提督「ありがとう!」(なんで息切らしてるんだろう?)
大淀「ただし、絶対に戦闘に直接参加はしないでくださいよ?」
提督「分かってるよ。すまない・・・」
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