過去ログ - 提督「ウチは平和だなぁ」艦娘「表面上は」 その2
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231: ◆uyMG3dCVpM[sage saga]
2015/06/21(日) 03:52:24.13 ID:QUDPp6W80
幸い、南方棲鬼は艦娘や提督に対して敵意を向けてなかったし、

意思の疎通も可能であり、数日過ごして見た結果から言うと、

行動を制限し、常に監視役の艦娘と艦内を見て回るのあれば問題がないと判断した。

彼女の艤装は破壊されて使えないし、丸腰である以上は人間の女性と大差ない力しかない。

それと提督は個人的に彼女のことを知りたかった。

何故か懐かしい感じがする不思議な深海棲艦の過去を。

自分と彼女はどんな接点があるのだろうか?

両親の所にいた艦娘だったのか?

両親の最後を見たのか?

それを知りたかった。

提督(完全に個人の事情だな。軍人としては失格だ・・・)

浜風「・・・提督?」

提督「・・・なんでもないよ」

南方「船の中を見て回りたいけど・・・いいかしら?」

提督「構わんが、あらかじめ立ち入りを制限してる場所は・・・」

南方「ええ、分かってるわ」

榛名「では行ってきますね」

南方と榛名は艦橋を出て行った。

提督「所で明石はどこへ?」

響「なんかやることがあるって作業部屋に篭ってるよ」

瑞鶴「・・・直接戦闘に出ないとヒマね」

提督「一応、作戦行動中なんだがな」

瑞鶴「分かってるわよ」


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