過去ログ - 提督「ウチは平和だなぁ」艦娘「表面上は」 その2
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235: ◆uyMG3dCVpM[sage saga]
2015/06/21(日) 03:55:45.78 ID:QUDPp6W80
榛名「でも私達個人が接収した重力砲と違い、昨夜積み込んだモノは千早群像さんから直接、頂いた物ですよね?」

明石「ええ、あの装置に関しては提督はご存知ですよ」

明石「あれは提督個人に群像氏が信用と信頼から渡した物であり、提督は群像氏の意を汲み、無用な騒ぎを生まないために黙秘してます」

南方(監視役の当番だった隼鷹とお酒を頂いたっけ)

明石「それの稼動テストをしたいと言って許可は取りましたけど乗り気じゃなかったんですよ。使う気はないと言ってました」

明石「だからネジが必要と言っても出してくれなかったでしょうし・・・」

南方(なんで監視されてる私が監視するハズの艦娘の介抱してたのかしらね)

明石「でも、今回の出撃で提督を守るためには必要になるので心苦しいですが、失敗したふりをしてガメてました」テヘ

明石「そもそもですよ? 失敗するわけないじゃないですか私が」

南方(鳳翔が焼いてくれる焼き鳥がまた美味で・・・)

明石「でも私はまだ良い方ですよ? 他の鎮守府の明石型では、ガメた上に売店で売って小遣い稼ぎしてる子も居るみたいですし」

明石「私は提督のことを愛してますから提督の為になることしかしませんよ」

南方(忘れちゃいけないのが間宮。彼女の作るデザートもまた最高で・・・)

榛名「私も愛してますよ!」

明石「・・・張り合わなくても良いですよ。知ってますし」

南方(・・・イチゴパフェも絶品だった)

明石「南方棲鬼さん? なんでネジ見て、よだれ垂らしてるんです? 食べれませんよコレ」

榛名「深海棲艦はネジを食べるんですか!?」

南方「はぁ!? 食べるわけないでしょ!!?」

榛名と南方棲鬼が出て行った後、明石はあることに気付く。

明石「あれ・・・? 艤装が稼動状態にある? なんで?」

見ると部屋の隅に置いてあった艤装のシステムが装着者を認識して稼動可能な状態になっていた。

明石が触れると、すぐにエラーが起きて機能は停止する。

しかし何故、動いていたのだろう? この艤装は動かないと聞いていたのに。

通常、艤装は適切な装着者を認識して初めて稼動する。

明石(さっき南方棲鬼さんが触ってたけど・・・でもそれって・・・)

この艤装を動かせる者。それに該当する艦娘は・・・

明石「いや、今はいいや。早くこれを・・・こうして・・・・よしっ!!」


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