過去ログ - 提督「ウチは平和だなぁ」艦娘「表面上は」 その2
1- 20
269: ◆uyMG3dCVpM[sage saga]
2015/06/27(土) 00:04:26.41 ID:7XggPHTs0
榛名「再生すると言うのなら・・・」

ル級「ま・・・まて・・・」

重力に引かれ、自由落下が始まるが、再び砲撃され、体は重力に反して舞い上がる。

落ちては、下から突き上げられる。

それはまるで海面に浮かび、波に翻弄される木の葉のよう。

榛名「姿形が完全に無くなるまで消し飛ばせばいいだけです」

榛名は撃ちつづける。砲身が高熱で赤くなるが構うことなく撃ち続ける。

轟音と衝撃が一帯を襲う。それでも砲撃は続く。

ル級は恐怖した。その恐怖が泊地水鬼の気迫に勝った為に、影響力を失う。

ル級「チカラが・・・抜けていく・・・」

ついに空中で爆散、チリひとつ残らず燃え尽きた。

榛名「提督に怪我をさせたんですから。当然の報いですよね?」ハイライトオフ

長門(・・・凄まじいな。これがレベル146の戦艦の実力か)

長門「提督、無事か?」

提督「問題ない。長門こそ無事で良かった」

長門「あまり無茶はするなよ?」

提督「可能な限り善処する」

響「・・・司令は変わらないね」

先行して駆けつけた長門に遅れ、響も合流した。

提督「響もありがとう。無事で良かった。これより直ちに敵本体に向かう!」

長門「了解。陸奥達が心配だ」

提督「それと瑞鶴、悪いが先行して航空隊を飛ばして欲しい。届けて欲しいものがある」

瑞鶴「ん? これはカートリッジと三式弾?」

提督「必ず必要になるからな」

提督(無事で居てくれよ・・・)


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/689.77 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice