過去ログ - 提督「ウチは平和だなぁ」艦娘「表面上は」 その2
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◆uyMG3dCVpM
[sage saga]
2015/07/29(水) 03:43:40.96 ID:oqRqJdsN0
初雪「さらに、手の届く範囲にリモコンやティッシュもあると完璧だと思う」
霧島(次々と増えていく・・・)
漣「確かに・・・それこそ理想の一つですね」
泊地水鬼「このまま寝て過ごしたーい」
3人「さんせー」
その様子を遠くで見ていた長門は複雑な気持ちだった。
長門「あれが・・・この私を大破に追い込んだ奴だと言うのか・・・」
陸奥「見事に堕落してるわねぇ」
ドアの修理が終わり、泊地水鬼が部屋に戻らされた。
提督「どうだった? 彼女は」
霧島「そうですね。脅威は多分ないかと・・・思いたいですね」
提督「そうか」
霧島「見ただけなら、タダのダメな奴です。社会的に」
提督「・・・そうか」
霧島「ですが、あれが演技だとしたら・・・」
提督「そうは見えないが・・・」
霧島「目的が分かりませんよ。本当に戦いを嫌う深海棲艦なんて居るのでしょうか」
提督「彼女の言葉を信じるなら、そうなんだろうが・・・暫くは様子見だな」
霧島「どうしますか? 一言、命令くだされば、直ぐにでも始末を」
提督「おいおい・・・女の子があまり物騒なことを言うな」
霧島「女である前に軍艦です」
提督「我々は軍属だ。戦地へ赴けば、血生臭い光景を見ることもあるだろう」
提督「命の危機に晒されることもあるだろう」
提督「だが、いいじゃないか。こんな時くらいは束の間の平穏を謳歌しても」
霧島「・・・そう・・・ですね」
提督「霧島は頼りになる戦艦だけど、それと同時にとても可愛い女の子で、自慢の部下だ」
提督「せめて、直接戦場に居ない時くらいは血生臭いことから離れさせてあげたいんだがな・・・すまん」
そう言うと提督は頭を下げる。
これに霧島は慌てて叫ぶ。
霧島「そんな、頭を上げてください! 司令は何一つ悪くないのですから!」
お互い謝りあった後、そんな姿がおかしくて2人して笑った。
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