過去ログ - 提督「ウチは平和だなぁ」艦娘「表面上は」 その2
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542: ◆uyMG3dCVpM[sage saga]
2015/08/09(日) 01:55:10.43 ID:ghPUSSZt0
時雨(・・・提督は一度眠ってしまうと中々起きない)

夕立(恐らく朝まで起きないっぽい)

春雨(つまり、一度でも・・・寝てしまえば・・・)

五月雨「提督の為に子守唄でも歌いましょうか?」

提督「いや、寝るのは君達だろ・・・早く寝てくれると助かるんだが・・・・」

春雨「司令官は私達と居るのはお嫌ですか・・・?」

少し悲しそうに春雨が尋ねた。

提督はそれに慌てた。

提督「嫌とかじゃなくてだな、その、女の子の部屋に寝転んで囲まれてって色々不味いだろ?」

時雨「ボク達はなんとも思ってないよ?」

提督「いや、少しは思ってくれ。何か間違いでも起きたら不味い」

提督自身は艦娘に手を出すつもりがないが、多くの艦娘を率いて、鎮守府を任されている以上は

鎮守府運営の、弊害になるような不祥事を起こす訳には絶対に行かない。

それは自分を信じてくれている部下や、育ての親であり、恩師である元帥への裏切りのようなものだ。

今まで自分を支えてきた人達、全てに失望され、多大な迷惑をかけることになる。

涼風「・・・問題、起こす気あるの?」

提督「ない」

あまりに即答したものだから、白露型姉妹は少し面白くなかった。

白露「だったら別にいーじゃん。何かするつもりないんでしょ?」

提督「色々世間体というもんがあるんだよ」

村雨「平気だって」

最初こそワイワイと提督を交え、会話をしていたが、時間が立つに連れ、喋り疲れて一人、また一人と寝てしまう。

提督(皆、寝たか?・・・そろそろ戻らないと・・・俺も眠さが・・・)

立とうとする所で、声をかけられた。

時雨「提督、何時もありがとうね」


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