過去ログ - 提督「ウチは平和だなぁ」艦娘「表面上は」 その2
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614: ◆uyMG3dCVpM[sage saga]
2015/09/26(土) 04:21:33.33 ID:E4gAZlc20
それを甘いと言う艦娘も居る。

自分もそう思う。

けど、彼の優しさに惹かれた。

その優しさに救われている。だから、提督を信じるのが・・・私の・・・・

ホ級「どういうことだ・・・?」

秋津洲「提督は無駄な殺戮は望んでない。貴女がもう人を襲わないなら提督なら見逃すと思う」

ホ級「提督・・・どこか懐かしい響きだ・・・」

秋津洲「ほら・・・さっさとどっか行くかも」

ホ級「・・・もう私は・・・戦わない」

目指す先は深海棲艦でも変わり者扱いされている集団。

教祖が纏め上げた集団は戦うことを否定していると聞いた。

ホ級「あそこなら・・自分の居場所があるのかもしれない」

そう言うとホ級は疲れた様子でどこかへと去って行った。

秋津洲「提督なら・・・こうするかも?」

睦月「うん。多分それが正解だと思う」

三日月「そうですね」

如月「もう既に戦意は無かったしね。あそこまで行くと二度と戦場に出てくることは無いと思うわね」

望月「甘いと思うけどな・・・」

皐月「大丈夫だよ。提督に害を持つ、敵意を持つものは殺せばいいんだから。簡単じゃないか」ハイライトオフ

秋津洲「うん。じゃあ帰るよ、皆」

秋津洲の勝利はすぐに鎮守府に伝わった。

提督「秋津洲、よくやったな。聞いたよ。敵を撃破したと」

提督は秋津洲が鎮守府付近の海域で敵3隻を倒したと報告を受けた。

戦闘には向かない彼女が良く頑張ったものだと関心した。

何やら特訓をしているとは聞いていたが、彼女の努力は報われたようで

自分のことのように嬉しく思った。

頑張った努力の結果、成果を得ることは自分のことのように嬉しい。


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