過去ログ - 提督「ウチは平和だなぁ」艦娘「表面上は」 その2
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700: ◆uyMG3dCVpM[sage saga]
2015/10/16(金) 01:05:38.77 ID:vAMOfUC40
場面が変わる。

鎮守府の施設だろうか? 提督が泣いていて、壁に穴が空いて、近くには戦艦の艤装があり、砲塔からは煙が出ている。

金剛「一体何が・・・?」

提督父「どうした!? 一体何事だ?」

長門「それが・・・艤装が突然動き出してな・・・」

提督父「どういうことだ?」

青葉「もうしかしてですけど・・・」

青葉の説明を受けて信じられないと返す。

提督父「何? 艤装を動かしたのが息子?」

青葉「多分。この子に反応して動いたように見えました」

提督父「・・・まさか」

また場面が変わる。

今度は提督が妖精と遊んでいた。

どうやら幼い提督にとって、父の鎮守府は遊び場でもあるようだった。

提督「まけた・・・」

妖精「だるまさんが転んだって遊びはおもしろいね」

妖精2「人間は面白い遊びを沢山思いついてすごいね」

提督「そう?」

人類の殆どが妖精と意思疎通が出来ない。

それどころか、その存在を感知出来ない者が大半だ。

提督になれる者の条件の一つに妖精を認識できることが挙げられるが、

艦娘を通さず完璧な意思疎通を出来る者は殆ど居なかった。

金剛「妖精と会話をしているんですか・・・?」

妖精「キミは良い子だね。『混ざってる』せいなのかな? 一緒に居て、とても安心するよ」

提督「混ざってる?」

妖精2「でもキミはそのまま行くと死んじゃうよ」

提督「え? 死ぬ?」


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