過去ログ - 提督「ウチは平和だなぁ」艦娘「表面上は」 その2
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◆uyMG3dCVpM
[sage saga]
2015/11/30(月) 02:53:03.70 ID:s86Jemwc0
瑞鶴「あれは多分何も話さないと思う・・・」
提督「なに、ゆっくりと時間をかけて接するさ」
その後、今回の襲撃の報告をまとめ、業務を終了した。
レ級襲撃から3日後。
提督「調子はどうだい? 何か不自由はないか?」
カ級「あっ! 提督ぅ! お疲れ様です! 私に何か? 知ってることはなんでも話しますよ!」
瑞鶴「・・・・・・うん?」
カ級「あら。瑞鶴の姉さん。お疲れです!」
瑞鶴(・・・敵の潜水艦がちょろすぎる)
提督「・・・どうしたんだ?」
提督は瑞鶴が何かを疑うような目つきで見ているのに気が付いた。
瑞鶴「・・・何したの? 随分協力的になってるけど」
提督「何って・・・普通に話を聞いて、会話をしただけだよ。愚痴ばかりだったけど」
瑞鶴「随分と女の扱いは上手いようで・・・」ハイライトオフ
提督「痛っ!? どうしたんだ? いきなりつねって!?」
瑞鶴「べ つ に っ !!」
何やらご機嫌斜めな瑞鶴をなだめる提督を見てカ級は思った。
カ級(これが『らぶこめ』って奴かぁ・・・はじめてみた)
恐ろしい連中だと思っていたけど、別に酷い扱いを受けるわけでもなく、むしろ深海に居た頃よりも快適であった。
カ級「ブラックなとこよりホワイトがいいでち」
提督「・・・でち?」
カ級(あれ? なんで・・・変な語尾ついたんだろ)
なんか遠い過去、随分酷い扱いを受けた気がするが思い出せない。
思い出すのは深海棲艦として活動している事だけ。
カ級(・・・どっちにしろ深海もブラックだった。レ級もこき使うし・・・)
それに比べればここは正にパラダイスと言っても過言では無かった。
提督「何にせよ、協力的で助かるよ。キミの安全は保障しよう」
カ級「あー 投降してよかったぁ」
瑞鶴「・・・変な敵」
その後、カ級の異常なまでに協力的な態度により、深海棲艦側の状況と現在の世界の状況を知ることになった。
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