過去ログ - 【R18】モバP「紗南、RTAに興味はないか?」
1- 20
45: ◆K1k1KYRick[saga]
2015/05/15(金) 19:21:26.47 ID:TiPjuVrlo
異形の身を晒した紗南Pに対して、何と声を掛けたらいいのか会員たちは最初分からなかった。

少年時代の憧れを追求した末に半魔の身になった修羅を目の当りにして

得体の知れない恐怖を少なからず感じたからに違いない。

その中で光Pが一歩進んで言った。

「紗南P……良い触手だな。大切にしろよ」

「……! リーダー……!」

光Pが触手の一本と熱い握手を交わした時、紗南Pは受け入れられた喜びを感じた。

二人の雰囲気に当てられて、他の会員も彼の手を取り触手を取り、その善戦を賞賛した。

「お前の触手愛には驚いたよ。それに対する情熱もな!」

「色んな形に触手を変形出来るみたいだが、どんだけ種類があるんだ?」

紗南Pが答えようとしていると、元からあった腕をクイクイと引っ張る者がいた。

視線を落とすと、大きな瞳を輝かせている光の姿があった。

「プロデューサー、勝負しよう勝負!」

どうも光は紗南Pを見て特撮熱を燃やしたらしかった。

特撮怪人に相応しい触手ぶりや人体改造した経路に特撮好きの彼女が反応しない訳がない。

「ほら光。紗南Pは今度貸してやるから、な」

光Pは少し嫉妬しながら光を持ち上げて引き離す。

一方、紗南も裕美やナターリアに挟まれ、触手の体液で濡れた

身体を拭われながら話しかけられていた。

「サナ、すごくキモチ良さそうだったぞ!」

「触手には少しびっくりしたけど
 あんなに優しくてエッチな触手……ちょっと羨ましいかも」

紗南は許容量をオーバーした快感にまだ溺れているらしく

放心したまま彼女は裕美たちの話をぼんやりと聞いていた。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
55Res/54.03 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice