過去ログ - 【R18】モバP「紗南、RTAに興味はないか?」
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6: ◆K1k1KYRick[saga]
2015/05/10(日) 08:57:21.08 ID:/JOH21Swo
「そうだな、光P。俺が間違っていた……」

「そうだよプロデューサー! だって……! きゃあ――っっ!!!」

紗南は黄色い声を張り上げた。

紗南Pはやおら豪快にスーツを脱ぎ、ボタンを引き千切る勢いで

カッターシャツを脱ぎ捨てた。当然のように彼は下半身の肌着を一切脱ぎ

字の如く丸裸になったのだ。逞しい胸板も、ガッシリと太い腕も

そして股間にぶら下がった象鼻も紗南の前に晒した。

「裸になろうとしない奴が裸になれと勧めても、納得出来るはずがない。
 済まなかったな、紗南。善行とは教えるものではなく示すもの……
 俺とした事が、こんな初歩的な事を忘れていた」

「謝る所はそこじゃないよっ!」

紗南は目のやり場に困って両手で顔を隠した。

時折プロデューサーを指の間から覗き見たが、彼は一向に服を着たり隠そうとはしない。

やせ型ながらしっかりとした体躯に、そそり立つ肉根が美しく映えている。

「ふ、服着てよっ! プロデューサー!」

「必要ない。俺とお前は今からケモノになる。ケモノは服など着ないものだ」

「ケモノにも裸にもならないってばっ!」

「……? 紗南、どうして頑なに俺を拒む? 俺の事が嫌いなのか?」

嫌いじゃないけど嫌いになりそう、と紗南は

言ってやりたかったがそうゆう事を言う空気じゃなかった。

いつもゲームをプレイする時間を作ってくれて

詰みかけたステージをクリアしてくれた彼を、彼女はどうしても邪険には出来なかったのだ。


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