過去ログ - 女騎士「いや、勝手にキャラ決めつけないでください」
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18: ◆GRVOw3lKZU[saga]
2015/05/12(火) 20:25:07.22 ID:p4EZc3bG0

オークは女騎士に準備していたお茶をティーカップに入れて手渡す。
女騎士もオークもこの一連の流れに淀みはなかった。何度も言うが女騎士が泣くことは珍しいことではない。
女騎士もオークもそれを承知の上だ。つまり二人はもうすっかりこういう状況に慣れきってしまっているのだ。

女騎士「はぁ……どんな気持ちで飲んでも、このお茶は美味しいものです」

オーク「そうだな」

オークも自分の淹れたお茶をに一口つける。うん、いつもの味だ。
そう思いながらもオークは女騎士に向かって極めて現実的な、かつ自分たちが今置かれている状況を告げた。

オーク「だが稼げがなけりゃ、このティーセットもじきに手放すことになる」



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