34:名無しNIPPER
2015/05/13(水) 14:26:45.02 ID:s+WvgHAB0
大井「……こんな作戦本当に成功するの?」
曙「とか言ってもしっかり動いてるじゃない」
大井「早く終わらせて北上さんに会いたいからに決まってるじゃない」
曙「あっそ……ほら、砲撃翌来るわよ」
大井「私の機動力嘗めないでもらえるかしら」
曙「嘗めてはないわよ」
相手戦艦は中破されているからか、そこまで強い砲撃は飛んで来ない。
但し未だに殆ど無傷の輸送艦の砲撃には気を付けないと一発で中破も有り得る。
曙「ゴーヤ?あとどのくらいで行ける?」
ゴーヤ「あと30秒貰えれば充分でち」
曙「分かったわ」
30秒間は取り敢えず、回避に専念。
相手は動きが鈍いからその間に輸送艦の近くに戦艦を誘導して誘爆出来れば、二隻一気に片付けられる。
ゴーヤ「目標地点まであと5、4、3、2、1……ぷはっ攻撃隊、発艦!」
完全に注意が私たちに向いていた敵は、背中側のゴーヤに気付く事なくゴーヤの攻撃機によって輸送艦は積んでた火薬に被弾、もちろん大爆発を起こし戦艦もろとも撃沈した。
提督「ヒュー、きったねえ花火だぜ!」
曙「敵輸送艦、戦艦の轟沈を確認。六隻全滅よ」
提督「よくやった。取り敢えず引き続き警戒はしとく様に……ふぅ」
コイツもやっぱり、緊張感は解けてなかったみたいで。
ようやく一息付けるといったところかしらね。
東提「よお、終わったか?」
提督「うちの子達はみんな優秀だからな」
東提「こっちだって負けてねーぞ。特に初期艦の漣はその中でも本当に優秀でな」
提督「はいはい惚け話は程々にしとけよー」
東提「お前が言える口か?」
提督「それもそうだな」
二人「なーはっはっはっは!」
曙「アンタ等、本当仲良いわね……」
66Res/35.53 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。