23:名無しNIPPER[sage saga]
2015/05/12(火) 07:46:25.91 ID:PyKvkZDTo
ヒッキーが守ってくれたのは嬉しかった。
でもあたしはまた、何もできなかった。
そしてそれがきっかけで、奉仕部はあたしにとって安心できる場所じゃなくなってしまった。
またあたしは空気を読むふりをして、場を繋ぐことばかりに一生懸命になっていた。
奉仕部はこんなはずじゃなかったのに。ゆきのんが変なのはわかってるのに。
あたしは何も言えなかった。違う、言わなかった。
ヒッキーはゆきのんに気を遣ってか、あたしたちに嘘をついてまでいろはちゃんの、生徒会の手伝いをしてた。
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